分解バラしと真逆、ヘッドフォンアンンプを組み立ててみる

WINGONEER社のポータブルHIFIヘッドフォンアンプPCBの組み立てキットを購入してみた【kodawarisan

MDR-900STを使いはじめてしばらく、特に音質には不満はなかったのだが、何やらヘッドホンアンプとやらを使うと同ヘッドホンが劇的に変化するという投稿を見つけた。

MDR-900STはヘッドホンアンプとやらを使わないと本領が発揮されないとも書かれていたので早速購入を検討‥。

しかし、製品性能、価格もまちまちでどれが良いのか迷う。

そこで、まずはエントリーということでコスパ、評判の良い組み立てキットを購入したのだ。(KODAWARISANは分解バラすだけでなく、組み立てもできるぞw)

WINGONEER社のポータブルHIFIヘッドフォンアンプPCBの組み立てキットは、電源アダプタ以外はすべて揃っている。

久しぶりの抵抗を見て何Ωかわからずカラーバーを検索しながらハンダ付け。

後から分かったのだが、抵抗のストラップ部に何Ωか書いてあった。

調べる必要はなかった親切なキットだった。

続いてコンデンサやコネクタ類を手際よく取り付けて、1時間ほどで組み立て完了!

アクリル板をカットしたケースもキットに含まれているので早速組み立て製作完了。

入力はDC12〜18Vなので手元にあったDC12 5Aを使って通電チェック。

問題なし。

MDR-900STを接続して音楽を聴いてみると‥、

おぉぉ、これは驚き。音の解像度が高いのがハッキリとわかるではないか。

ただし、電源ノイズか、気になるブーンという音が若干あるが、これは解消できそうだ。

こんな安価なヘッドホンアンプでもこれだけ音質が改善されるとは驚異だった。