新しいMacminiの開封、これはそ予想以上にコンパクトだ

本日8日から販売がはじまったデザインが刷新された新しいM4プロセッサ搭載のMacminiを購入、開封(分解バラしではないよ)してみた。【macmini

配送されて来たMacminiのパッケージを開けると四方にパカっと開くデザインの箱に入っていた。

新しいMacminiの箱を従来モデルの箱に載せてみたが、これはかなりこんぱくとになったぞ。

そして、Macmini本体を取り出してそのコンパクトさに驚いた。

これまでなぜあんなに大きかったん。

これこそMacminiだろう‥。

うーん、このまま分解バラしをしたいところだが‥

引き続き箱の中を確認していこう。

付属品としてACケーブルがはいっている。これまでと同様、ACアダプタを使わず、電源は基板として本体に内蔵するデザインだ。

その他には付属品はなく、丸いデザインのマニュアルが入っていた。

Macmini本体の側面、底面のデザインを確認してみよう。

前面にはUSB 3に対応するUSB-Cポート(最大10Gb/s) が2ポートと3.5mmヘッドフォンジャックが装備されている。

裏面は、ギガビットEthernetポート(10Gb Ethernetに変更可能)、HDMIポート、3つのThunderbolt 4(USB-C)ポートで以下に対応している。

  • Thunderbolt 4(最大40Gb/s)
  • USB 4(最大40Gb/s)
  • DisplayPort

底面は従来モデルとデザイン、素材などは変わらず小さくなったという感じだ。

ただし、熱排出が効率よくされるようなデザインが施されている。

改めて新しいMacminiを眺めてみても、M4チップ搭載でカナリパワフルになったのにこんなにコンパクトで良いのかと思う‥。

ここで、箱に入っていた紙のマニュアルを開いてみた。

記載されている内容は特記すべきことはないが、デザインが良い。

ただし、あのステッカーはもう入っていない‥寂

さてさて、Macminiのパッケージ開封レビューはここまで。

iPad mini 7 の分解バラし

iFixitが恒例の新しい iPad mini の分解バラし動画を公開した。【ifixit

新しい iPad mini の分解バラしは、同様で難易度は決して低くないが従来モデルと同じで強靭な粘着テープの剥離からはじまる。

iPad mini 新旧のモデルの比較から、内部デザインの大きな変更もなさそうだ。

メインの基板も新旧比較されているが、こちらも見た限り特記すべき変更はなさそうだ。

今回の分解バラしでは、これまで手つかずだった背面のAppleロゴが外された。

3年の時を経てアップデートされた iPad mini、仕様は変更されたがデザインなど新旧変更がないことから購入を悩むところだが、旧モデルのユーザはそろそろバッテリーの交換時期も考慮すると買い替えもよいだろう。

M4チップ搭載のMac、10月28日の週に発表か

Appleワールドワイドマーケティング担当上級副社長のGreg Joswiakが自身のXアカウントで新製品発表を仄めかした。【x】

昨年は10月30日のScary fast.と題したオンラインイベントで、M3チップ搭載のMacBook Proシリーズをを発表した。

Jozによると来週月曜の朝からエキサイティングな発表が続くそうだ。

https://Twitter.com/gregjoz/status/1849484363165213148

M4チップ搭載のMacシリーズのアップデートが予想されているが、先日未発表のMacBook Proが流出したが、本体の大幅なデザインはなさそうだ。

究極の七味唐がらし、七色香本舗のBTO

5年ほど前からYoutubeで話題となっていた七色香本舗の親方に好みの七味唐がらしを調合してもらった【kodawarisan

七味唐がらしとは、その名のおとり唐辛子のほか、陳皮、山椒、青のり、麻の実、胡麻、けしの実など七種類の調合である。

この七味唐辛子の販売方法は、それぞれ材料を別々の容器に入れておき、客の目の前で客の好みにあわせて、口上を交えながら調合する江戸時代からあるBTOなのだ(今では調合品が売られ口上販売は少ない)。

七色香本舗の親方は、その軽快な口上が話題となり5年ほど前から数々のYoutuberが取り上げていた。

ただ、出店されているのは関東圏、圏外からはなかなか行く機会がなかった。今回5年越しの夢が叶って念願のBTO七味唐辛子を購入できた。

七味唐辛子のBTOは親方ブレンドの中辛(動画前半)と山椒が好きなので山椒増し(動画後半)2種類。

目の前で親方の口上と共に一から七種の調合をしてもらった。

それにしてもすばらしい口上だ!

姐さんのハプニング(?)もあったが、それもご愛嬌‥。

今回購入した七味唐辛子のBTOは、親方ブレンド(勝手に命名)と山椒BTO七味唐辛子。

BTOしてもそれぞれ同じ価格の1,000円なのだ。

さっそくごぼう味噌汁に入れて試してみた。

うーん、香り、味良し。

これは間違いない。

冷凍庫で保存しておけば賞味期限は1年以上だそうだ。

関東圏にお住まいの読者さんは是非ともお試しを‥。

未発表のMacBook Pro、これまでにない製品流出か?

来月にも発表が予想されているM4チップ搭載の新しいMacBook Proの開封写真や動画が公開されている。【macrumors

動画で開封が公開されたのは、M4チップ搭載のスペースブラックのMacBook Proだ。

出荷前の製品が保管されている倉庫から数百台ものMacBook Proが流出し、売買されてしまったという。

これは iPhone 4試作機のバーに置き忘れ以来の大失態な事件かもしれない。

Appleマップ、JR 東日本のえきねっと連携でさらに便利に

JR 東日本がえきねっとサイトと Apple マップの連携を 10 月 2 日より開始し、スムーズにきっぷを購入できるようになった【jreast

Apple マップから JR 東日本エリアのルートを検索すると、そのままえきねっとでスムーズにきっぷを買えるというサービスがはじまった。

ただし、対応エリアは JR 東日本エリア内完結のルートということだ。

そもそも、Appleマップって使い物にならないと言われ続け、Apple信者においてもAppleマップを見切って、Googleのマップをつかっている読者も多いことだろう??

今回の JR 東日本の連携の案内を受け、改めて、というか久しぶりにApple マップを起動してみたところ、なんとこんなに進化していたのかと驚いた。

早々に、iPhoneやiPadのメイン画面にあったGoogleのマップをフォルダの奥深くに(ただし削除はしていなかった)しまい込んでいたAppleマップと入れ替えた。

iPhone 16の分解バラしと電気誘導接着

Appleは初めて iPhone16 に電気誘導接着剤剥離技術を導入し、バッテリー交換を簡便にしたことが分解バラしで明らかにされた。【ifixit

Appleが iPhone16 で導入した通電剥離性接着剤は、金属でバッテリーを包み筐体に接着、低電圧(5-50V)の電流を短時間(十秒~数分)流すと被着体の界面で電気化学反応が起こり、陽極側で選択的に剥離することができるエポキシ系の接着剤だ。

電気通すと簡単に剥離する エポキシ系接着剤

国内では太陽金網株式会社がエレクトリリースとして販売している。

iFixitの分解バラし動画には5Vの電圧を数秒 iPhoneの筐体に通電することでバッテリがパカっと外せることがわかる。

また、重力に従った自然落下でも通電剥離性接着剤が通電でバッテリーが剥がれる。

要するに力を加えることなくバッテリを取り外せるのがこれまでの接着方法とは異なるのだ。

また、残った接着テープを取り除くのにイソプロピルアルコールなど有害な有機溶剤も必要としない。

電気誘導接着剤剥離技術により、iPhoneのバッテリー交換は簡便になったが、バッテリにアクセスするにはこれまでどおり筐体の加熱、接着テープの剥離の作業は変わらない。

iPhone 16の一部モデルで製造品質に問題あり?

新しい iPhone 16シリーズの購入した一部のユーザーから残念な報告がある。【X】

購入したばかりの iPhone 16 をよーく見ると、何やら接着剤のようなものがフロントやリアパネル部品とフレーム部分の接合部からはみ出しているではないか。

クローズアップされた画像を見ると、パネル部品を圧着する際に樹脂がはみ出してしまったのか、プツプツと黒いものがある。

本来なら品質チェックで拭き取るものなのだろうが、見逃されてしまったのだろう。

Apple製品の品質の高さを期待して購入しているので、製造工程はしっかり管理して欲しいところだ。

新しい iPhone 16 Pro の分解バラし動画

20日から販売がはじまったiPhone 16 Proモデルの分解バラし動画が公開された【REWA Technology】

iPhone 16 Proモデルの分解バラし動画は、旧モデルとなったiPhone 15 Proと比較しながら各部品を紹介している。

iPhone の分解バラしの儀式はこのビスから‥。

歴代モデルで変わらぬコネクタ横に配置された特殊ビスを外す作業だ。

iPhone X 以降のモデルでは、防水機能を持たせたことからしっかりと両面テープを使い組み立てられているので熱を加えて背面パネル部品を外す。

分解バラしではこの瞬間が最もワクワクする。

iPhoneの基板への接続に使われているコネクター類はフラットケーブルを介するが、フロントパネル側とのコネクションは珍しい方法が取られていた。

さてさて、メイン基板の新旧比較だ。

これは小さくなってますね‥

バッテリー容量アップのためにかなり基板デザインにはミリ単位で苦労されたのだろう。

今回のモデルから欧州の規定に則り、ユーザーが簡便にバッテリーを交換できるデザインに変更されたということだったのですが、、従来どおりのテープが使われている。

まだまだ、ユーザーが自ら分解してバッテリー交換とはいかない。

バッテリーは外観では新旧サイズの差は大きくないのですが、容量は300mAhアップだ。

次にフロントパネル、スクリーン部分の分解だ。

これも従来どおりの分解方法で、かなりしっかりと粘着されているので大変だ。

分解バラし後に、すべての部品が並べられた。

外したビスでロゴが作られているのがユニークだ。

各部品の詳細な解説は今準備中のiFxitの解説を待ちたい。

今回の分解バラしの各工程は以下の動画で確認できる。

Apple Event、発表された新製品(iPhone 16シリーズ)!

Appleは、新しいiPhone 16シリーズ、Apple Watch Series 10、AirPods 4、そして、新しいカラーのApple Watch Ultra 2とAirPods Maxを発表した。【apple

まずは、新しいiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Max。

iPhone 16 Proシリーズの仕様や性能についてはAppleのサイトで確認してもらいたいが、はっきり言ってiPhone 15 Proシリーズよりも性能アップされているので買い替えると決めたら細かいことなどどーでもよい。

問題はどのカラーを選択するかだろう。

iPhone 16 Proシリーズには、ブラックチタニウム、ナチュラルチタニウム、ホワイトチタニウム、デザートチタニウムの4つのカラーが用意された。

今回、Appleのイチ押しは新色デザートチタニウムのうようだが、ナチュラルチタニウムが一番美しくKODAWARISAN としてはお気に入りだ。

ただし、多くのユーザーはケースに入れるだろうから、はっきり言ってどのカラーでも良いのではないか。笑

さてつぎは、iPhone 16とiPhone 16 Plus。

iPhone 16シリーズはカメラのデザインが大幅に変更され、かつての名機 iPhone Xのようだ。このデザイン回帰はマニア的にはかなりうれしい。

仕様や性能についてはAppleのサイトで確認してもらいたいが、iPhone 16シリーズを買うなら、6.1インチと6.7インチのディスプレサイズをどーするかだ。

これはユーザの使い方次第だが、日常的な使い方を考えると標準的な6.1インチモデルを選ぶのが良いだろう。昨今、6.7インチ人気が低迷ということもあり、どーしても6.7インチというのでなければ、6.1インチモデルが再販性も良い。

次は、カラーの選択だ。

iPhone 16とiPhone 16 Plusは、ブラック、ホワイト、ピンク、ティール、ウルトラマリンの5色が用意されている。旧モデルとなった iPhone 15シリーズより少し濃いめの設定だ。

Appleのデザインカラーはウルトラマリンのようだが、こちらも多くのユーザーはケースに入れるだろうから、選ぶのはどのカラーでも良い。← KODAAWARISANぽくない発言。笑

ただし、カメラ部分は見えるのでやはり好みのカラーは検討した方が良いだろう。

今回発表された iPhone 16 シリーズでケース選びで気をつけたいことがある。

アクションボタンやカメラコントロールのボタン部分のデザインがどうなっているかだ。

結論から言うとApple純正品選択だろう。

Apple StoreではMagSafe対応iPhone 16シリコーンケースがすでに販売されており、 翌日配送となっている。

他社製ケースのボタン部分はほとんどの場合くり抜き(新製品発売前の情報から製造されるため)となっており、本体保護のケースとしては穴は少ない方が良いので購入の際は検討した方が良いのだ。

iPhone 16シリーズは、9月13日午後9時(日本時間)から予約注文を開始し、発売は9月20日だ。