Apple銀座、新サエグサ本館ビルへの引っ越しは近い‥

旧Apple銀座があったサエグサ本館ビルの建て替えが終わり内装工事に入っていた【kodawarisan】

2022年9月から改築工事がはじまったサエグサ本館ビル跡に久しぶりに訪れたところ、新しいビルが完成していた。

旧アップル銀座の外観

旧アップル銀座はシルバーの壁面だったが、新しいビルはガラス張りのデザインとなっていた。

ガラス張り壁面の3階部分をよーく見ると何やらビスが飛び出したところがある。

アップしてみると太いビスが12本取り付けられている。これはあのAppleロゴを取り付ける箇所なのだろう。

12月現在、ビル全体の内装工事に入っているの様子だが、この後店舗部分の内装工事が始まりそうだ。

新しい(旧か?)場所でのApple銀座のオープンは年明け早い時期になるのだろうか‥。

大好きな曲で癒される 独り時間を楽しむ‥

蓄音機のような大型ホーンスピーカーを搭載したORION ホーンスピーカーSMS4BTで音楽をゆったりとした時間の中で楽しむ。【amazon

コダワリの強い音響開発担当者が、深夜にグラス片手に日課の音楽を聴く時、小さな音量でもしっかりと歌声が聞こえる製品を企画した。

商品化をするにあたり、かなりオタク的な商品であり、売れるかという葛藤がうずまきながらも自分と同じように、コダワリを持っている人はいると信じてこの商品が開発された。

SMS4BTは一見すると昔の蓄音機のように金属製の大型ホーンを搭載した特徴的なデザインの製品だ。

真っ黒な金属製のホーンスピーカーは、どっしりとした重量感と存在感がある。

ホーン型スピーカーはホーンの向いた方向に真っすぐ音が出るため、減衰せず遠くまで音が届く特徴だ。また、人の声が前面に押し出されるよう独自にチューニングされ、小音量でもしっかりと耳元まで届くのだ。

SMS4BTの筐体は、共振に強い中密度繊維板材(Medium Density Fiberboard)が採用され、表面は光沢感のあるピアノブラック仕上だ。

操作パネルにはアルミ削り出し材が使われ、表面はヘアライン加工が施されキズが目立ちにくく質感も良い。

音量つまみにもアルミ材を使用し、つまみ側面の指が触れる部分はラバーを装着することで、心地良い操作感が演出されるているのだ。

CDプレーヤーは本体上部に設置され、レコードプレーヤーをほうふつさせるデザイン、シングルCDの再生も可能だ。

背面には多彩な再生機能を可能にするポートが装備されている。

フォノイコライザーアンプ内蔵のレコードプレーヤーが接続できる3.5ミリモノラル外部入力端子、イヤホンやヘッドホンが接続可能な3.5ミリモノラル出力端子、MP3データも再生可能なポートも装備。

もちろんBluetooth®接続による音楽再生も可能だ。

ステレオのほうが臨場感を出せるが、夜自室でくつろぐ時に常にステレオの正面で身構えて聴くわけではないだろうということで、1.1CH方式のモノラル出力を採用ししたという開発者のコダワリ。

モノラル出力とはいえ背面にはバスレフポート搭載することで、厚みのある低音域を再生。

また、底面にもウーファードライバーを搭載してさらに厚みのある低音域を再生する。

一般的に音を広い範囲に届けるような円形のスピーカーではなく、指向性が強いホーンスピーカーを採用したSMS4BTは、小さな音量でもしっかりと歌声が聞こえる‥。

一人時間を楽しむ大人向け真のオーディオ、それはこのSMS4BTだろう。

現在、amazonのブラックフライデーセールで10%オフで販売されているので今が購入のチャンスだろう‥。

iFixit、Mac miniを完全分解バラし動画を公開

iFixitが新しいMacminiの完全分解バラしの動画を公開した【ifixit】

驚くほど小さくなったMacminiの分解バラしは、底蓋の取り外しからはじまる。

既報の分解バラしをみていたら裏蓋には粘着テープは使われていないように思えたが、そうではなくそう簡単には取り外しはできないようだ。

Macmini専用にデザインされた冷却ファンを取り外すとM4チップを排熱する大きなヒートシンクが現れる。

M4とM4 Proチップ搭載モデルではその大きさが違うようだ。

さらに、ヒートシンクのフィンの数も異なっていた。

これはM4とM4 Proチップではそのパワーの違いから発熱量がかなり異なるという証拠だ。

さらにロジックボードを取り除くと、電源関連の基板が配置されていた。

発熱量が大きい基板は上部に配置され、アルミ筐体部分からも排熱する仕様なのだろう。

Macminiをこのサイズにするために排熱、排気効率を重視した内部デザインとなったのだろう。

Macminiの分解バラし手順は難しいものではないので、既報どおりSSDが入手できれば簡単にアップグレードできそうだ。

ただし、Appleの保証対象外となるので要注意!

新しいMacminiの開封、これはそ予想以上にコンパクトだ

本日8日から販売がはじまったデザインが刷新された新しいM4プロセッサ搭載のMacminiを購入、開封(分解バラしではないよ)してみた。【macmini

配送されて来たMacminiのパッケージを開けると四方にパカっと開くデザインの箱に入っていた。

新しいMacminiの箱を従来モデルの箱に載せてみたが、これはかなりこんぱくとになったぞ。

そして、Macmini本体を取り出してそのコンパクトさに驚いた。

これまでなぜあんなに大きかったん。

これこそMacminiだろう‥。

うーん、このまま分解バラしをしたいところだが‥

引き続き箱の中を確認していこう。

付属品としてACケーブルがはいっている。これまでと同様、ACアダプタを使わず、電源は基板として本体に内蔵するデザインだ。

その他には付属品はなく、丸いデザインのマニュアルが入っていた。

Macmini本体の側面、底面のデザインを確認してみよう。

前面にはUSB 3に対応するUSB-Cポート(最大10Gb/s) が2ポートと3.5mmヘッドフォンジャックが装備されている。

裏面は、ギガビットEthernetポート(10Gb Ethernetに変更可能)、HDMIポート、3つのThunderbolt 4(USB-C)ポートで以下に対応している。

  • Thunderbolt 4(最大40Gb/s)
  • USB 4(最大40Gb/s)
  • DisplayPort

底面は従来モデルとデザイン、素材などは変わらず小さくなったという感じだ。

ただし、熱排出が効率よくされるようなデザインが施されている。

改めて新しいMacminiを眺めてみても、M4チップ搭載でカナリパワフルになったのにこんなにコンパクトで良いのかと思う‥。

ここで、箱に入っていた紙のマニュアルを開いてみた。

記載されている内容は特記すべきことはないが、デザインが良い。

ただし、あのステッカーはもう入っていない‥寂

さてさて、Macminiのパッケージ開封レビューはここまで。

iPad mini 7 の分解バラし

iFixitが恒例の新しい iPad mini の分解バラし動画を公開した。【ifixit

新しい iPad mini の分解バラしは、同様で難易度は決して低くないが従来モデルと同じで強靭な粘着テープの剥離からはじまる。

iPad mini 新旧のモデルの比較から、内部デザインの大きな変更もなさそうだ。

メインの基板も新旧比較されているが、こちらも見た限り特記すべき変更はなさそうだ。

今回の分解バラしでは、これまで手つかずだった背面のAppleロゴが外された。

3年の時を経てアップデートされた iPad mini、仕様は変更されたがデザインなど新旧変更がないことから購入を悩むところだが、旧モデルのユーザはそろそろバッテリーの交換時期も考慮すると買い替えもよいだろう。

M4チップ搭載のMac、10月28日の週に発表か

Appleワールドワイドマーケティング担当上級副社長のGreg Joswiakが自身のXアカウントで新製品発表を仄めかした。【x】

昨年は10月30日のScary fast.と題したオンラインイベントで、M3チップ搭載のMacBook Proシリーズをを発表した。

Jozによると来週月曜の朝からエキサイティングな発表が続くそうだ。

https://Twitter.com/gregjoz/status/1849484363165213148

M4チップ搭載のMacシリーズのアップデートが予想されているが、先日未発表のMacBook Proが流出したが、本体の大幅なデザインはなさそうだ。

究極の七味唐がらし、七色香本舗のBTO

5年ほど前からYoutubeで話題となっていた七色香本舗の親方に好みの七味唐がらしを調合してもらった【kodawarisan

七味唐がらしとは、その名のおとり唐辛子のほか、陳皮、山椒、青のり、麻の実、胡麻、けしの実など七種類の調合である。

この七味唐辛子の販売方法は、それぞれ材料を別々の容器に入れておき、客の目の前で客の好みにあわせて、口上を交えながら調合する江戸時代からあるBTOなのだ(今では調合品が売られ口上販売は少ない)。

七色香本舗の親方は、その軽快な口上が話題となり5年ほど前から数々のYoutuberが取り上げていた。

ただ、出店されているのは関東圏、圏外からはなかなか行く機会がなかった。今回5年越しの夢が叶って念願のBTO七味唐辛子を購入できた。

七味唐辛子のBTOは親方ブレンドの中辛(動画前半)と山椒が好きなので山椒増し(動画後半)2種類。

目の前で親方の口上と共に一から七種の調合をしてもらった。

それにしてもすばらしい口上だ!

姐さんのハプニング(?)もあったが、それもご愛嬌‥。

今回購入した七味唐辛子のBTOは、親方ブレンド(勝手に命名)と山椒BTO七味唐辛子。

BTOしてもそれぞれ同じ価格の1,000円なのだ。

さっそくごぼう味噌汁に入れて試してみた。

うーん、香り、味良し。

これは間違いない。

冷凍庫で保存しておけば賞味期限は1年以上だそうだ。

関東圏にお住まいの読者さんは是非ともお試しを‥。

未発表のMacBook Pro、これまでにない製品流出か?

来月にも発表が予想されているM4チップ搭載の新しいMacBook Proの開封写真や動画が公開されている。【macrumors

動画で開封が公開されたのは、M4チップ搭載のスペースブラックのMacBook Proだ。

出荷前の製品が保管されている倉庫から数百台ものMacBook Proが流出し、売買されてしまったという。

これは iPhone 4試作機のバーに置き忘れ以来の大失態な事件かもしれない。

Appleマップ、JR 東日本のえきねっと連携でさらに便利に

JR 東日本がえきねっとサイトと Apple マップの連携を 10 月 2 日より開始し、スムーズにきっぷを購入できるようになった【jreast

Apple マップから JR 東日本エリアのルートを検索すると、そのままえきねっとでスムーズにきっぷを買えるというサービスがはじまった。

ただし、対応エリアは JR 東日本エリア内完結のルートということだ。

そもそも、Appleマップって使い物にならないと言われ続け、Apple信者においてもAppleマップを見切って、Googleのマップをつかっている読者も多いことだろう??

今回の JR 東日本の連携の案内を受け、改めて、というか久しぶりにApple マップを起動してみたところ、なんとこんなに進化していたのかと驚いた。

早々に、iPhoneやiPadのメイン画面にあったGoogleのマップをフォルダの奥深くに(ただし削除はしていなかった)しまい込んでいたAppleマップと入れ替えた。

iPhone 16の分解バラしと電気誘導接着

Appleは初めて iPhone16 に電気誘導接着剤剥離技術を導入し、バッテリー交換を簡便にしたことが分解バラしで明らかにされた。【ifixit

Appleが iPhone16 で導入した通電剥離性接着剤は、金属でバッテリーを包み筐体に接着、低電圧(5-50V)の電流を短時間(十秒~数分)流すと被着体の界面で電気化学反応が起こり、陽極側で選択的に剥離することができるエポキシ系の接着剤だ。

電気通すと簡単に剥離する エポキシ系接着剤

国内では太陽金網株式会社がエレクトリリースとして販売している。

iFixitの分解バラし動画には5Vの電圧を数秒 iPhoneの筐体に通電することでバッテリがパカっと外せることがわかる。

また、重力に従った自然落下でも通電剥離性接着剤が通電でバッテリーが剥がれる。

要するに力を加えることなくバッテリを取り外せるのがこれまでの接着方法とは異なるのだ。

また、残った接着テープを取り除くのにイソプロピルアルコールなど有害な有機溶剤も必要としない。

電気誘導接着剤剥離技術により、iPhoneのバッテリー交換は簡便になったが、バッテリにアクセスするにはこれまでどおり筐体の加熱、接着テープの剥離の作業は変わらない。