iPhone

史上最薄、期待の iPhone 17 Air はかなり高価モデルに?

この秋の発表が待ち遠しい iPhone 17シリーズは価格アップの可能性がある【wsj

新しい iPhone 17シリーズで買い替えを狙っているユーザも多いことだろうが、トランプ関税の影響下、Appleも値上げを検討しているそうだ。

もちろん新製品なのだから価格アップは当然かもしれないが、そうはいかないようだ。

現在、iPhone 16eは実質エントリーモデルとしてギリ10万円を切った価格だが、iPhone 17 シリーズ発表後は100ドル程度アップ‥。

‥ということは、139,800円となるので、ここがスタートラインになる覚悟が必要だ。

ついに iPhone 18シリーズに折りたたみ型モデル?

Appleは初の折りたたみ型となる iPhone を開発中で、来年に発表する可能性があるという。【9to5mac

現在、Appleが開発している折りたたみ型のiPhoneは、画面サイズが iPad mini、折りたたむと iPhone mini サイズになるそうだ。

iPhone SEシリーズが消え、現行モデルは少々大きすぎると言う iPhoneユーザも多く、中には iPhone mini がベストサイズだというマニア(?、KODAWARISAN)もいる。

そんなミニマム好きにはこのサイズとっても良くない?

ただし、2,100から2,300ドルだ予想されている。

あのSamsungのGalaxy Z Fold6よりも200から400ドル高価で、現行のフラッグシップモデルの iPhone 16 Pro Maxよりも1,000ドル近く高価になる。

これまでも何度もウワサされてきた初の折りたたみ型 iPhone、今秋のiPhone 17シリーズの発表より待ち遠しいかも‥。

どうなる iPhone、米価格は相互関税で40%値上げか

トランプ米大統領が打ち出した相互関税により、iPhoneシリーズの価格が間もなく急上昇する可能性が出てきた。【reuters

米国の相互関税の詳細を分析した複数のアナリストによると、身近で最も影響が大きいのは iPhoneとなるのではないかという。

年間で2億2000万台以上が販売されているiPhoneは中国で生産されており、高い関税が変えられると価格上昇は避けられない。

iPhone 16e の米国内での価格は799ドルだが、Appleがコストを消費者に転嫁できるとすれば、43%上がって最高で1142ドルになる恐れがあるという。

現在 1599ドルの iPhone 16 Pro Maxは、なんと2300ドル弱に高騰してしまうことになる。驚!

これを国内での価格に置き換えるとギリ10万円を切っているiPhone 16e の価格は15万円近くに高騰する可能性もありえるのだ。

価格高騰はiPhoneにとどまることはなく、Mac製品も同様だ。

エントリーモデルである164,800円のMacBook Airが20万円を超える価格設定になりかねない‥。

購入検討中ならば、しばらくは新製品の発表もなさそうなので早めに決断した方が良さそうだ。

Apple Intelligence、日本語で利用可能に

31日、iOS 18.4、iPadOS 18.4、macOS Sequoia 15.4のリリースにより、Apple Intelligenceが日本語に対応した【apple

昨年秋からリリースを楽しみにしていた日本語対応のApple Intelligence。

何からどー使うか‥、あまりにも機能が多岐に渡るので悩ましい。

自然に使う、気がついたらApple Intelligenceを使っているというのが本来の使い方なのだろう‥

まずは新しいアプリImage Playgroundで写真を使って画像デザインしてみるか‥

新しい iPhone 16s の分解バラし(iFixit版)

iFixitが iPhone 16e の完全分解バラし動画を公開した。【fixit】

新しい iPhone 16e の分解バラし

28日から発売された新しい iPhone 16e の分解バラしが公開された。【rewa tech】

iPhone SE の次世代モデルと位置付けられる新しい iPhone 16eは、物理的ボタンであったTouch IDを搭載しないモデルとなり、スクリーンもフルサイズのデザインとなった。

iPhone 16e の分解バラしは、iPhone 16シリーズと同様にリアパネルの取り外しからはじめることとなる。

リアパネルを固定している粘着テープを加熱して取り外すのも従来どおりの手順だ。

サイズが大幅にアップしたバッテリーの取り外しも iPhone16 に採用された電気誘導接着剤剥離技術が使われているので低電圧を負荷してからバッテリーを取り外す。

フロントスクリーンパネルの取り外しは、ガラス割れなどによる交換修理が簡単にできるようにロジックボードなど部品が取り付けられたフレームとは干渉せずに取り外せるデザインとなっているのも他の iPhone 16シリーズと同様だ。

ロジックボードは両面実装の2枚が2層構造になっており、4面に部品が所狭しと配置されいる。

以下の動画で分解バラしを確認できるが、各パーツの詳細については iFixit から近々に公開されるだろう。

iPhone SE の販売が終了しても巷では中古品の人気がかなり高く、リセール店舗では品薄の状況となっている。また、メルカリ、ヤフオクでは iPhone 16e発表前よりも価格が上っている。

次世代版 iPhone SE、それは iPhone 16e だった

Appleは iPhone 16のラインナップに新たに加わった、低価格(?)でパワフルなiPhone 16eを発表した【apple

今回発表された iPhone16eは、A18チップを搭載、今回初となるAppleがデザインした初のセルラーモデムであるApple C1も搭載した。

注目すべきはバッテリー駆動時間だ。これまでの倍に近い22時間となっている。

また、iPhone 16eはApple Intelligenceにも対応したモデルとなった。

搭載されたカメラは単レンズの48MP Fusionカメラは2倍の望遠が統合されておりまるで1つで2つ分のカメラがあるかのように光学ズームが使える。

そして、Lightningに代わってUSBCが採用されたことで、すべてのApple製品からLightningが消え去り、歴史の一幕が降りた。

iPhone 16eには他のモデルに搭載されたアクションボタンも搭載された。

よく使う機能に、すばやくアクセス。
ボタンを押すだけでカメラが起動できる設定が一番使われているだろう。

さてさて、分解バラしの難易度がどうだろうか‥

アルミ製のフレームを中心にフロントとリアパネルで構成されており、シンプルな構造ではあるが、従来モデルや他の現行モデル同様にユーザが内部にアクセスできるデザインにはなっていない。

iPhone 16eは、ブラックとホワイトモデルが用意されて、予約注文は2月21日から、販売は2月28日からだ。

iPhone 16の分解バラしと電気誘導接着

Appleは初めて iPhone16 に電気誘導接着剤剥離技術を導入し、バッテリー交換を簡便にしたことが分解バラしで明らかにされた。【ifixit

Appleが iPhone16 で導入した通電剥離性接着剤は、金属でバッテリーを包み筐体に接着、低電圧(5-50V)の電流を短時間(十秒~数分)流すと被着体の界面で電気化学反応が起こり、陽極側で選択的に剥離することができるエポキシ系の接着剤だ。

電気通すと簡単に剥離する エポキシ系接着剤

国内では太陽金網株式会社がエレクトリリースとして販売している。

iFixitの分解バラし動画には5Vの電圧を数秒 iPhoneの筐体に通電することでバッテリがパカっと外せることがわかる。

また、重力に従った自然落下でも通電剥離性接着剤が通電でバッテリーが剥がれる。

要するに力を加えることなくバッテリを取り外せるのがこれまでの接着方法とは異なるのだ。

また、残った接着テープを取り除くのにイソプロピルアルコールなど有害な有機溶剤も必要としない。

電気誘導接着剤剥離技術により、iPhoneのバッテリー交換は簡便になったが、バッテリにアクセスするにはこれまでどおり筐体の加熱、接着テープの剥離の作業は変わらない。

iPhone 16の一部モデルで製造品質に問題あり?

新しい iPhone 16シリーズの購入した一部のユーザーから残念な報告がある。【X】

購入したばかりの iPhone 16 をよーく見ると、何やら接着剤のようなものがフロントやリアパネル部品とフレーム部分の接合部からはみ出しているではないか。

クローズアップされた画像を見ると、パネル部品を圧着する際に樹脂がはみ出してしまったのか、プツプツと黒いものがある。

本来なら品質チェックで拭き取るものなのだろうが、見逃されてしまったのだろう。

Apple製品の品質の高さを期待して購入しているので、製造工程はしっかり管理して欲しいところだ。

新しい iPhone 16 Pro の分解バラし動画

20日から販売がはじまったiPhone 16 Proモデルの分解バラし動画が公開された【REWA Technology】

iPhone 16 Proモデルの分解バラし動画は、旧モデルとなったiPhone 15 Proと比較しながら各部品を紹介している。

iPhone の分解バラしの儀式はこのビスから‥。

歴代モデルで変わらぬコネクタ横に配置された特殊ビスを外す作業だ。

iPhone X 以降のモデルでは、防水機能を持たせたことからしっかりと両面テープを使い組み立てられているので熱を加えて背面パネル部品を外す。

分解バラしではこの瞬間が最もワクワクする。

iPhoneの基板への接続に使われているコネクター類はフラットケーブルを介するが、フロントパネル側とのコネクションは珍しい方法が取られていた。

さてさて、メイン基板の新旧比較だ。

これは小さくなってますね‥

バッテリー容量アップのためにかなり基板デザインにはミリ単位で苦労されたのだろう。

今回のモデルから欧州の規定に則り、ユーザーが簡便にバッテリーを交換できるデザインに変更されたということだったのですが、、従来どおりのテープが使われている。

まだまだ、ユーザーが自ら分解してバッテリー交換とはいかない。

バッテリーは外観では新旧サイズの差は大きくないのですが、容量は300mAhアップだ。

次にフロントパネル、スクリーン部分の分解だ。

これも従来どおりの分解方法で、かなりしっかりと粘着されているので大変だ。

分解バラし後に、すべての部品が並べられた。

外したビスでロゴが作られているのがユニークだ。

各部品の詳細な解説は今準備中のiFxitの解説を待ちたい。

今回の分解バラしの各工程は以下の動画で確認できる。