Apple純正のiPhone用レザーケースは販売終了か‥

Appleがデザインし製造しているiPhone専用レザーケースの次世代モデル用は用意されない可能性がある。【9to5mac】

品質の高いレザーで作られ、iPhoneにピッタリサイズ(純正品だから当たりまえか‥)のているApple製のiPhone用レザーケースは一度使うと他の製品は使えない。

KODAWARISANは、このレザーケースはiPhone 5s用から歴代モデルで愛用している。

巷で販売されている同様の製品に比べるとその価格も数倍とかなり高価なケースではあるが、その品質を考慮すると納得のいく価格だ。

過去に純正レザーiPhoneケースの原価を革職人さんが計算し、原価を384円と算出したが、製品の品質を考慮すると決してぼっている価格ではないという。

しかし、来月発売が予想されているiPhoneの次世代モデルでは、アクセサリーとしてレザーケースは用意されない可能性があるという。

理由は革製品製造に係る環境問題だ。

本革製品のもととなる動物たちを育てるのに排出される温室効果ガスと製造過程における二酸化炭素の排出や染色工程における工業排水が環境に負荷負荷を与えているからだ。

Appleは製品製造においてこれらの問題を重視し、革製品の使用をしない方向で新しい素材、ヴィーガンレザーなどを検討している可能性がある。

ヴィーガンレザー(フェイクレザーのひとつ)は動物由来ではない合成素材や植物などの材料を使って作られた革様素材のことで、その風合いや質感は本革に似せて作られているものだ。

昨今では、高級車の内装においても動物由来の革と同様の質感を持ったフェイクレザーが使われている。

Appleが用意する新しいiPhone用ケースもフェイクレザーへ移行する時期に来ているのだろう。

話はかわるが‥

Appleは新製品を発表するタイミングで旧製品の販売をすべて終了する。

次世代iPhone、iPhone15シリーズが発表されれば確実に生産終了となる従来モデルの専用ケースはいつも8月のこの時期購入するようにしている。

現在、旧モデル(現行販売品)のiPhone13 miniをそのサイズ感がとても気に入っている愛用している。

今年も購入時期かと思い先日Apple純正iPhone 13 mini用ケースを2種類購入した。

現行モデル専用のApple純正ケースはカラーによっては入荷未定となりつつあるので早めの購入をオススメする。