5月 7 2022
iPhoneの自己修理サービスプログラムを試してみた
Apple Self Service Repair プログラムがいかに便利かという検証のために iPhone 12 miniのバッテリー交換部品を発注した。【macrumors】
Apple Self Service Repair プログラムを申し込んで修理キットか届いた。
しかし、それは驚きの30kg以上もある大きな箱だったのだ。
修理キットは2つの別々の箱に入っており、1つの箱にはiPhoneのパネルを取り外すための専用装置が入っていた。
分解バラしマニアにはとっても興味ある装置で、これを見るだけでもApple Self Service Repair プログラムを申し込む価値がある。笑
もう一つの箱には、バッテリーをiPhoneに装着後に圧力を加えてしっかり固定させる専用装置が入っていた。
どちらもiPhone修理専用に開発されたプロ仕様の装置で一般販売されていないものだ。
その他、専用のツールも用意されており、これだけ揃っていれば誰でも簡単にバッテリー交換ができそうだ。
その修理工程が動画で見ることができる。
Apple Self Service Repair プログラムは、修理コストと修理にかかる時間を考えると便利なサービスだ。
しかし、まったく分解バラしの経験がないユーザにとってはかなりハードルが高いと思われる。
Apple Self Service Repair プログラムを受け付けてくれる店舗に行く方が良いのではないだろうか。