11月 20 2021
だれもがジーニアス、iPhone を修理できるぞ‥
Apple Self Service Repair OnlineStoreの発表は、iFixitのKyleもKODAWARISANも大歓迎だ。【fixit】
Kyleは、Apple製品は特殊なネジを使うなどでサードパーティによる修理が難しく、修理には特殊な工具が必要だとこれまで容赦なくApple製品をダメ出ししてきた。
確かに、分解バラしは難しい。
iFixitの創業のきっかけは、大学時代にiBookを自分で修理しようとしたところ、KODAWARISANの分解バラしのネジのサイズと使用位置一覧が大変役に立ち、同じ苦労を他の人にさせないために独自の修理マニュアルやツールを整備したことだ。
なので今回のAppleの発表にはひときわの感動がある。
実際に誰でもが分解バラしで修理できるかというと少々無理があるかもしれないが、今回の発表は将来に向けて素晴らしいサービスだろう。