iFixitとERIと連携、修理パーツは何でも手に入る

分解バラしのiFixitが、米国大手のリサイクル会社のERIとパートナーになったことを発表した。

”The hardest part of repair can be finding good parts. Many manufacturers just don’t make them available,” says iFixit CEO Kyle Wiens. “Now, by partnering with ERI, we can make parts available for hundreds of gadgets that were previously unfixable. With step-by-step guides and quality parts, you can fix anything.【cultofmac】

iFixitは分解バラしで有名だが、CEOのKyleは数年前からPCのリサイクルにも興味を持ち、エコロジーに関わる様々な慈善活動を行ってきた。今回、ERIとパートナーになり、企業や大手量販店などから廃棄されるPCの部品をリサイクルし、有効に活用できるという事業にのりだした。

PCをはじめスマホやタブレット、いずれも今では使い捨てのイメージが定着しているが、壊れた部品が調達できれば、修理して長く使うことができる。しかし、ユーザーみんなが修理して長く使うと、メーカーは新しい製品が売れないので、新製品を発表できないことになり金かない。修理はほどほどにして使わないとね…。