iPhone 8 と iPhone X、どちらを買うか…

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本日発表された新しい iPhone シリーズ。ガラスから生まれたまったく新しいデザインを持った iPhone 8、すべてがスクリーンの美しいデザイン iPhone X、どちらも気になるモデルだ。しかし、2モデルとも大人買いというわけにはいかないので、どちらかを選ぶ必要がある。

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iPhone 7の後続モデルとされる新製品は、これまでのように「s」が付かず iPhone 8となった。
「s」が付かないのは、仕様変更だけではなく、背面デザインにガラス素材を採用した大幅変更だからだろう。

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仕様についてはこちらで確認するとして、気になるポイントは64ビットアーキテクチャ搭載A11 Bionicチップだ。A10 Fusionチップより最大70パーセント高速だというのだからスゴイ。また、新色のゴールドも旧モデルのゴールドとローズゴールドの中間的な存在で美しいカラーだ。

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背面デザインにガラス素材が採用されたことで可能となったのがワイヤレス充電だ。Lightningケーブルを取り出して iPhone に接続する必要がなく、充電器にのせるだけという。

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iPhoneとWatch、AirPodsを同時充電という快適な環境が実現できるのだから、これはもう iPhone 8 に決まり! 予約注文ができる9月15日が待ち遠しと…。

いやいや、ウワサには確か iPhone X があったぞ!

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懐かしいあのフレーズ、One more thing…。故 Steve jobs がこの言葉を言った時はいつもサプライズがあった。

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iPhone の10周年記念モデルというべき特別なモデルが、この iPhone X なのだ。

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サプライヤーなどからの流出画像でその姿(ニセモノ)は見ていたが、ホンモノは違う。ガラスとステンレスの光沢がとても美しいデザインだ。

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スクリーンは、センサーとカメラ部分を除いた全面、まさにフルスクリーンだ。しかし、これについては流出画像でその姿を見ていたので驚きがなかったのが残念。しかし、スクリーン周りのベゼルは、ホワイト(ニセモノ)ではなくブラック。ホームボタンもなくなりかなり精悍な感じで良い良い。

すでに、「これはもう iPhone 8 に決まり!」と言ったことは完全に忘れてしまってるぞ!

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革命的な認証システムというFace IDは見逃せない。顔がパスワードになるFace IDは、ロック解除、認証、支払いを安全にできるようにする新しい方法で30,000以上の目に見えないドットを投射して解析するというのだ。

セキュリティにはFace IDでないとダメだともうTouch IDの存在は完全に忘れているぞ!
ここで、すでに90%以上購入するモデルは iPhone X と決めている。

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フロントデザインで唯一邪魔をしている部分には、カメラやセンサーなどなどが配置されている。なんとかフルスクリーンに埋め込めなかったのか。

ここで、10%ほど購入レベルが下がってきた。

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iPhone 7で日常使いのApple Payの操作性はFace IDで大幅アップだ。支払い時に指紋認証するという手間がなくなるのは素晴らしい。

これで、マイナス10%の購入レベルがプラス20%になった。もうひと押しで iPhone X 購入で決まりとなるのだが…。

アニ文字という機能がある。

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アニ文字とは、TrueDepthカメラが50以上の異なる筋肉の動きを解析し、表情をパンダ、ブタ、ロボットなど12種類あるアニ文字にできる機能だ。これは面白い!

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「笑顔をシェアしよう。」声も入っているアニ文字のビデオを、メッセージアプリケーションでそのままシェアできるというのだ。使う、使わないと意見が分かれるところだが、あればきっと使う機能だろう。

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ということで、iPhone 8 と iPhone X、どちらを買うかという問題は iPhone X で解決した。あと決めないといけないのはカラーだ。ウワサにあったブラッシュゴールドモデルはなく、今回はブラックとシルバーの2択であるのだが、今使っているジェットブラックの流れでブラックにするか、側面がクローム光沢なシルバーも捨て難い。果たして、発売日の11月3日まで、決めることができるのだろうか…。