超品薄のジェットブラックモデルを入手

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大人気、「蒸発したのか」とも言われ超品薄で話題となっているiPhone 7 ジェットブラックモデルをAppleピックアップサービスで入手することができた。


iPhone 7 ジェットブラックモデルと同様に現在ではほぼ入手できないというiPhone 7 Plus ジェットブラックモデル、早くても手に入るのは来月になるとも言われている。今回、これまで使用していた iPhone 6 Plus の大きな液晶モデルは止めようと決めていたので、最新デュアルレンズカメラに興味も示さず(見てみないふり)、iPhone 7に決めていたのだ。
ソフトバンクオンラインショップで、予約がはじまったのは9日、16時10分には受付を完了したものの、1週間経っても一向に出荷される気配がない。これまで、発売日には必ず入手していたので、今回は負け組となってしまったのだ。そこで、17日からAppleの店舗で受け取りができる当日予約にかけたところ、運良くiPhone 7 Plus ジェットブラックモデルが手に入った。

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Apple Storeの店舗では、箱は開封せず、中も確認しないまま持ち帰る。そして、ワクワクしながら開封の儀だ。iPhone 7 ジェットブラックモデルだけが、黒い箱となっているのもかなりの特別感がある。他のモデルとは製造プロセスも異なる特別なモデルなのだ。

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フタを開けると、iPhone 7 ジェットブラックモデルは期待を裏切らない。その光沢は実に美しい。

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今回のモデルからヘッドフォンジャックが廃止され、EarPods with Lightning Connectorが付属する。
ただし、EarPods with Lightning Connectorは、樹脂ケースには入っておらず、紙の台紙に固定されていた。経費削減が図られていたのだ。

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紙の台紙の裏側には、Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタが入っていた。どちらのアクセサリーも使うことがなさそうだ。

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3.5 mmヘッドフォンジャックが本当に無くなったのだが、スピーカーとマイクのホールはシメントリーで、ごく自然に感じる。ここにヘッドフォンジャックがあったことがデザインを台無しにしていたのかもしれない。

本来、iPhone のデザインを考えるとケースは不要なのだが、iPhone 7 ジェットブラックモデルはキズつきやすいというリスクがあるので、ケースを用意した。

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美しい光沢を損なわず、98.8%フルカバーという安心からSimplism iPhone7 ケース [Aegis] を選んだ。

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Simplism iPhone7 ケース [Aegis] は、当たり前だがサイズはピッタリ、ケースの透明感、ホールフド感も良い製品だ。ただ一つ残念なことは、スピーカーとマイクのホールが本体のデザインとは異なり、3段もあったことだ。これは美しくない。

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最近では、iTunesやiCloudへのバックアップがフルにできるので、旧モデルからの移行作業も安心して行える。ただし、今回はなぜか Apple ID の認証エラーが何度も表示され、すべてを初期化してから再復元となったが、A10チップの処理スピードが速く、これらの作業も全くストレスがなかった。

iPhone 7 ジェットブラックモデルの機能については、すでに多くのサイトでレビューが掲載されているので、もう少し使い込んでから掲載する。

さて、KODAWARISANといえば元祖分解バラしということで、おまけ画像を…。何かが違う??

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