iPod classic販売終了のワケは、パーツ不足

iPod Classic 販売を終え、その要因が一部パーツ(1.8インチ 160GB ハードディスク)の入手が困難となったためだということがわかった。【9to5mac】

091020


DJなど音楽関係者を中心に根強い人気モデルであったが、先月 iPhone 6 の発表とともに静かに Apple Online Store から消えたのだ。これまでも、多くの曲も持ち歩くには iPhone は容量不足、バッテリーの消費もあるからiPod Classicを選ぶユーザーが多くいた。しかし、 iPhone 6 128GBモデルでが追加されたことから、Appleは 160GBの iPod Classic は不要と判断したものだと思っていた。しかし、本当の理由は「1.8インチ 160GB ハードディスクが供給されなくなったからだ。」と Tim Cook が明らかにした。
1.8インチ 160GB ハードディスクを搭載せずにSSDモデルを発売して欲しかったという声も多いようだが、残念だが Apple にはその計画はなさそうだ。