10月 21 2014

新しい Mac mini の分解バラし

iFixitが、新しいMac mini (Late 2014 )モデルの分解バラしを公開した。

Mac mini (Late 2014 )モデルは、旧モデルと分解方法が少々異なっていたようだ。

Mac mini (Late 2012)モデルでは、本体裏側の蓋を外すには、黒い円盤状の蓋を回して外すという形式だった。

しかし、Mac mini (Late 2014 )モデルでは、同様の蓋を回しても外れず、iFixit製プロテックツールキットはあるプラスチック製のヘラで持ち上げながら取り外す形式に変更されていたようだ。

さらに、ユーザーがメモリーを増設できるスロットも省略され、メモリ容量は購入時に Apple Online Store でカスタマイズし、予めロジックボード上に直付されるという仕様になった。後からメモリ容量を変更できないので、購入時には要注意だ。
しかし、ハードディスクはというと従来通り変更可能だが、Mac mini (Late 2014 )は、ユーザーが容易に内部へアクセスできない仕様となったので、裏蓋を外すことがメーカー保証対象外となることを忘れてはならない。