MBの内蔵HD固定に新しい防振パーツを使用

Appleは、MacBook (Late 2009)MacBook (Mid 2010)モデルのハードディスク固定部品の仕様を変更したようだ。

MacBook Pro  に比べるとタフな環境で使用されていることが多い MacBook には、衝撃によるハードディスクドラブルの発生が多い。そこで、対策として、これまでの薄い防振ゴムによる固定方式(画像上)から、より防振性がある新しい形状のパーツ(画像下)に変更されたようだ。

Apple Online Store などで販売されている MacBook (Mid 2010)モデルは、すでに対策パーツが使用されているようだが、対策パーツが用意される前に製造されたモデルに関しては、リコールなどはなく、修理の際に変更される可能性がある。