6月 25 2011
第4世代 Time Capsule のバラし
Time Capsule 2TBモデルが分解され、内蔵されているハードディスクが汎用品であることがわかった。
Appleは、第4世代 Time Capsule を発表し、これまでよりバックアップが大きく進化した。最新モデルの
Time Capsule 2TBが分解バラされた。【hardmac】
![](http://files.macbidouille.com/mbv2/articles/hm/article_hm_402/TC4.jpg)
Apple Online Storeでは、新しい
Time Capsule を「サーバ級のストレージ。2TBまたは3TBのハードドライブは、サーバ級の大容量。すべてのMacコンピュータを、余裕たっぷりで安全にバックアップできます。」としている。サーバ級のストレージとは、サーバに使用されている高性能なハードディスクが内蔵されているのかと思わせるが、実際はそうではない。
![](http://files.macbidouille.com/mbv2/articles/hm/article_hm_402/DDCap.jpg)
Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2TB 64MB SATA 3.0Gbps WD20EARSという比較的安価な汎用品が内蔵されていたのだ。さらに、残念ことは、期待されていた A4やA5チップが使われていなかったことだ。
第4世代 Time Capsule は、従来モデルと性能的には大差はないが、ハードディスク容量が大きくなってお手頃価格である。