第4世代 Time Capsule のバラし

Time Capsule 2TBモデルが分解され、内蔵されているハードディスクが汎用品であることがわかった。


Appleは、第4世代 Time Capsule を発表し、これまでよりバックアップが大きく進化した。最新モデルのTime Capsule 2TBが分解バラされた。【hardmac】

Apple Online Storeでは、新しいTime Capsule を「サーバ級のストレージ。2TBまたは3TBのハードドライブは、サーバ級の大容量。すべてのMacコンピュータを、余裕たっぷりで安全にバックアップできます。」としている。サーバ級のストレージとは、サーバに使用されている高性能なハードディスクが内蔵されているのかと思わせるが、実際はそうではない。

Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2TB 64MB SATA 3.0Gbps WD20EARSという比較的安価な汎用品が内蔵されていたのだ。さらに、残念ことは、期待されていた A4やA5チップが使われていなかったことだ。
第4世代 Time Capsule は、従来モデルと性能的には大差はないが、ハードディスク容量が大きくなってお手頃価格である。