やっぱり13インチMacBook Air のバッテリーはスゴイ!

MacBook Air Mid 2013モデルは、バッテリテストで14時間超持続だという報告につられて、MacBook Air Mid 2012モデルから新モデルに買い替えた。

今回購入したMacBook Air Mid 2013モデルは、12時間持続するというバッテリー性能を持つ13インチモデルだ。デザインもディスプレイの解像度も全く旧モデルと変化がない。初代MacBook Air から新モデルが発表されるごとに買い替えてきたが、11インチMacBook Air モデルであったため、久しぶりの13インチMacBook Air モデルとなった。

CNET Reviewsが行った動画再生によるバッテリ耐久テストで、MacBook Air Mid 2012モデルのバッテリ持続時間は7時間27分だったのに対して、MacBook Air Mid 2013モデルは同テストでなんと14時間25分という驚異的な数字を記録したのだ。

さっそくAirMac Time Capsule のバックアップからアプリやデータを移行し、フル充電で100%の表示を確認し、日常使いと同じ条件でMacBook Air Mid 2013を使いはじめた。

バッテリーの持続時間は、これまでの経験から、Appleが表示している最長時間の2/3程度が実際の持続時間であると思っている。もちろん、使用環境によって、その時間に差はあるが、Webブラウズや文書作成、Youtubeなどの動画再生といった一般的な使用での感想だ。MacBook Air Mid 2013モデルは、Appleでは12時間バッテリーを気にしなくてよいと案内しているので、せいぜい8時間も持てば良いのではと思っていた。
翌日の朝、MacBook Air Mid 2013のバッテリー残量表示は 0%と思いきや、なんと35%の表示となっていた。延べ使用時間は、使用途中数回スリープモードを使ったが、16時間を超過していたのだ。
13インチMacBook Air Mid 2012モデルは持っていないので比較は難しいが、11インチMacBook Air Mid 2012モデルでは、同環境での使用では前日の夕方には充電を要求されていた。おそらく、11インチMacBook Air Mid 2013モデルでも、翌日の朝まで充電の必要はないだろう。
このMacBook Air Mid 2013モデルのバッテリー持続時間の結果には、正直驚いた。バッテリーの外観サイズは、新旧モデルとも変わらないが、技術は確実に進歩していたのだ。
「欲しいだけのパワーを一日中」 のコピーはウソではなかった。
一般ユーザーがまる一日 MacBook Air Mid 2013モデルを使用するには、MagSafe 電源アダプタを持ち歩く必要はなさそうだ。

【関連記事】
欲しいだけのパワーを一日中