7月 15 2013
やっぱり13インチMacBook Air のバッテリーはスゴイ!
MacBook Air Mid 2013モデルは、バッテリテストで14時間超持続だという報告につられて、
MacBook Air Mid 2012モデルから新モデルに買い替えた。

今回購入したMacBook Air Mid 2013モデルは、12時間持続するというバッテリー性能を持つ
13インチモデルだ。デザインもディスプレイの解像度も全く旧モデルと変化がない。初代
MacBook Air から新モデルが発表されるごとに買い替えてきたが、
11インチMacBook Air モデルであったため、久しぶりの
13インチMacBook Air モデルとなった。

CNET Reviewsが行った動画再生によるバッテリ耐久テストで、MacBook Air Mid 2012モデルのバッテリ持続時間は7時間27分だったのに対して、
MacBook Air Mid 2013モデルは同テストでなんと14時間25分という驚異的な数字を記録したのだ。
さっそくAirMac Time Capsule のバックアップからアプリやデータを移行し、フル充電で100%の表示を確認し、日常使いと同じ条件で
MacBook Air Mid 2013を使いはじめた。

バッテリーの持続時間は、これまでの経験から、Appleが表示している最長時間の2/3程度が実際の持続時間であると思っている。もちろん、使用環境によって、その時間に差はあるが、Webブラウズや文書作成、Youtubeなどの動画再生といった一般的な使用での感想だ。MacBook Air Mid 2013モデルは、Appleでは12時間バッテリーを気にしなくてよいと案内しているので、せいぜい8時間も持てば良いのではと思っていた。
翌日の朝、MacBook Air Mid 2013のバッテリー残量表示は 0%と思いきや、なんと35%の表示となっていた。延べ使用時間は、使用途中数回スリープモードを使ったが、16時間を超過していたのだ。
13インチMacBook Air Mid 2012モデルは持っていないので比較は難しいが、
11インチMacBook Air Mid 2012モデルでは、同環境での使用では前日の夕方には充電を要求されていた。おそらく、
11インチMacBook Air Mid 2013モデルでも、翌日の朝まで充電の必要はないだろう。
このMacBook Air Mid 2013モデルのバッテリー持続時間の結果には、正直驚いた。バッテリーの外観サイズは、新旧モデルとも変わらないが、技術は確実に進歩していたのだ。
「欲しいだけのパワーを一日中」 のコピーはウソではなかった。
一般ユーザーがまる一日 MacBook Air Mid 2013モデルを使用するには、
MagSafe 電源アダプタを持ち歩く必要はなさそうだ。
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