iPod nano (第7世代モデル)最終モデルがビンテージ製品リストへ

Appleのビンテージリストに第7世代iPod nanoが追加され、通常の修理サービスから外された。

最後のiPod nanoとなった第7世代は、2012年に発売され、カラーバリエーションやメモリ容量の追加などを続け、約5年間にわたり販売されたモデルだ。

故Steve Jobsが、自身が穿いていたジーンズのコインポケットから取り出して発表された初代iPod nano、その後第7世代まで続いた。しかし、iPhoneのメモリ容量が大きくなるにつれ、ミュージックプレイヤーをもう一つ持つ必要がなくなり、その使命を終えることになった。

ビンテージ製品とは、

販売中止から 5 年以上 7 年未満の製品です。Mac、iPhone、iPad、iPod、Apple TV のビンテージ製品については、Apple Store 直営店を含む Apple のサービスプロバイダからハードウェアの修理サービスを引き続き受けることができますが、在庫状況や、法律の定めるところによります。【apple】

簡単にいうと、修理パーツなどが供給されなくなり、在庫パーツが終了すれば、修理ができないこととなる。