iPhone 5 専用の光るケーブルDock

Appleのライセンス認証を得ていない iPhone 5 用の Flash Lightning Dock は、やっぱりコピー製品の品質だった。

iPhone 5 用の周辺機器は、Appleではライセンス認証契約を結んだ製品のみ発売できるが、これにはまだまだ時間がかかりそうだ。しかし、中国ではすでにLightning – USBケーブルのチップの解析が行われ、コピー品が製造されている。今回購入したのは、それらの中でもいち早く発表された iPhone 5 用の Flash Lightning Dock だ。 iPhone 5 用の Flash Lightning Dock は、DockスタンドとLEDがケーブルに埋め込まれたLightning – USBケーブルが付属する。

iPhone 5 用の Flash Lightning Dock に付属する Lightning – USBケーブルのコネクター部分は、Apple純正品とケーブルとDock部分は同じ使用のパーツが使われてるようだ。ただし、よーく見ると、コネクター左右に荒いハンダのあとが見られる。

iPhone 5 をスタンドに立てるが、これまでの30ピンコネクターのものとは違い、支える面積が小さいため、少々ぐらついて不安なところもある。

Flash Lightning Dock の最大のウリは、通電するとケーブルが光が流れるようにLEDが光ることだ。ブルーの光が同期に合わせて光るのはなかなかユニークだ。ついつい何度もケーブルを抜き差ししてしまうw。

この動画のバックで流れている曲、聞き覚えのある曲は、Snow Leopard インストール時にだれもが一度聞いたことがあるThe Day I Turned to Glass – Honeycutなのだ。曲に歌詞があったのは驚きだった。

この Flash Lightning Dock は発売がかなり遅れ、今回届いたのは第2世代モデルで、 iPhone 5 を横置きにできる。メーカー曰く、充電が終わった後は、過充電防止のためにケーブルを外して横置きにできるらしい。ただし、 iPhone 5 は充電を制御する機能が優れていて過充電はありえない。

光る光ると楽しんでいたが、2、3回使用して、この製品は粗悪な中国製のコピー製品であり、品質に問題があることが判明した。ケーブルの付け根が折れて、ケーブルの接触不良が起きたのだ。そこで、Apple純正のLightning – USBケーブルを改めて見てみたが、やはり純正品は品質はしっかりしている。
さっそく販売元へ問い合わせてみているが、今のところ反応はない。やはり、Apple Online Storeなどで販売されている製品を使うべきだと実感した。
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