IGZO液晶パネル搭載の iPad 発表か

Appleは、シャープの酸化物半導体IGZOを採用した新しい液晶パネルをiPadに採用、9月に発表するようだ。

今年3月、発売された新しいiPadも、ディスプレイはiPad2と同じ仕様のRetinaディスプレイであったが、500ppi以上の解像度を実現でき、さらに低消費電力化や、タッチパネルの利用でもSN比を約5倍に高め、操作性を高めることができるシャープのIGZO液晶パネルを搭載した新しいiPadが発表されそうだ。【digitimes】
インジウム(In)、ガリウム(Ga)、亜鉛(Zn)から構成される酸化物半導体IGZOは、シャープが、2002年から開発に着手していたものである。iPad亀山モデルが発売される日も近い。