iPhone Smart Battery Case、出っ張りもデザイン

Appleが純正バッテリー内蔵ケースとして発売したiPhone Smart Battery Case、お世辞にもデザインが良いとは言えないとの声が多い中、Tim Cook がiPhone Smart Battery Caseについてインタビューに応じたそうだ。【mashable】

どうやらiPhone Smart Battery Caseの出っ張りには機能的な意味があるらしい。

“If you make this solid all the way across,” said Cook, indicating the spots where the Apple case’s embedded battery stops and you just have the soft fluoroelastomer casing, “in order to get it on, you’d find it very difficult to get it on and off.

他社製品では、バッテリー部分の厚みと同じサイズでケースをデザインしてあるものが多く、ユーザーが iPhone への脱着が難しいと聞いている。Appleがデザインしたケースでは、上部の厚みを無くし、シリコンのみにすることでこの問題を解決した。だから、バッテリーが内蔵されている出っ張りの部分も機能性を考えたデザインだそうだ。

さて、読者さんはこの解説を「なるほど!」と納得できますか。Appleファンなら、「流石だ!」と納得するでしょう。デザインには賛否両論があるとしても、ロック画面と通知センターにバッテリー残量が表示されるとか、充電時の機能を評価するとやはり純正品は安心して使えるのは良い。