iPad Mini 4の分解バラし

iPad mini 4は、一見するとその外観はiPad mini 3と違いがないように見えるが、第2世代A8チップを搭載、CPUは1.3倍高速、グラフィックスは1.6倍も高速化された。iFixitは、発売間もないiPad mini 4を分解バラして公開した。【ifixit】


iPad mini 4は、筐体のスピーカーホールのデザインなどは変更されたものの、旧モデルと分解バラしの手順は大差ない。

旧モデル(左側)に比べiPad mini 4(右側)は、バランス良く部品が配置されている。プラスチックパーツのみだったバッテリー右上も Wi-Fi 関連の基板を配置することでしっかりとバッテリーが固定された。

iFixitの公開した画像は、まだ分解バラし途中ということもあって、基板上のチップなどの画像や解説が少ない。一両日中には、iPad mini 4の完全分解バラしが公開されるということだ。