iTunes Store、日本で10周年を迎える

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アップル・スペシャルイベント Aug. 4. 2005 東京国際フォーラム
http://www.kodawarisan.com/report/index.html

”10年前の今日、8月4日に故Steve Jobsが駆けつけスペシャルイベントを開催、音楽配信サービスの日本参入を大々的にアピールし、iTunes Music Storeがはじまった。【impress】


国内ではこれまでにも様々な音楽配信サービスが現れては消え、また新しいサービスが出てきたりしてはいるが、iTunes Store=音楽配信サービスの代名詞であることは確かだ。

”他のiTunes Storeの展開国と比べると、日本市場におけるシェアは低いとも指摘されているが、日本の音楽配信市場において確固たる地位を築いたのも事実だ。

歴史を振り返ると…【AV Watch記事】

・2003年4月:米Apple、1曲99セントのAACを使用した音楽配信サービスを開始

・2005年8月4日:iTunes Music Storeの国内サービス開始。100万曲ラインナップで1曲150円~。

・2007年5月:DRMフリーの音楽配信「iTunes Plus」をスタート

・2009年1月:iTunes Storeの全楽曲をDRMフリーに

・2010年11月:日本国内でiTunes Storeの映画配信を開始

・2010年11月:iTunes Storeでビートルズの楽曲配信開始

・2014年5月:国内で「iTunes Match」スタート。年間3,980円

・2015年7月:Apple Musicスタート。月額980円のストリーミング音楽配信

とAppleが提供するサービスはいつもその時代の話題となってきた。そして、この10年で音楽配信を取り巻く形は大きく変わり、Appleの音楽配信サービスも変化を続けている。そして、ストリーミング型の音楽配信サービスであるApple Musicがスタートした。これには、やや時代に出遅れ感はあるのは残念だ。

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