Apple Watch の初期出荷分は完売か

Apple Online Store で、10日から Apple Watch の予約受付がはじまり、全国の Apple Store では展示と試着もはじまった。さっそく、 Apple Watch の試着予約をして購入モデルを決めることにした。

Apple Watch の試着予約の時間にストアに行くと、スタッフから名前が呼ばれて試着専用のテーブルに案内される。そして、試着希望の Apple Watch を2種類（2モデル）選ぶことになる。試着用の Apple Watch はテーブルの引き出しに収納（ハンディー端末でロックが解除される仕組み）されており、そこからスタッフが希望の Apple Watch 取り出し、本体の簡単な説明を受けた後、足こそは取らないが手を取り、腕に Apple Watch を装着してくれる。

今回、38mmモデルと42mmモデルのサイズを実際に比較したかったので、スタッフオススメの Apple Watch を用意してもらった。装着したのは、38mmステンレススチールケースとホワイトスポーツバンドだ。38mmモデルは、スクリーンは小さめで女性向けなのだろうが、かなりスタイリッシュな感じだ。

次に42mmモデルとして、42mmステンレススチールケースとストーンレザーループを試着してみた。操作するには、このサイズのスクリーンは扱いやすそうだ。

今回試着した38mmステンレススチールケースとホワイトスポーツバンドと42mmステンレススチールケースとストーンレザーループは、どちらも電源を入れることができず、試着した状態での動作確認はできなかったのが残念だった。試着を10分ほどで終え、別のテーブルに用意されたデモ用の Apple Watch を使ってみることにした。

Apple Watch については、すでに多くのサイトで評価が書かれているので、ここでは一言だけ感想を書くとするなら「これは使える！」。もう一言、「これはライフスタイルが変わる」と感じた。
Apple Watch の予約受付がはじまってから1日を過ぎたところで、すでに出荷予定が6月となってしまったモデルも多い。おそらく、Appleが初期出荷台数を完売してしまったのだろう。この後、購入を迷っていると3ヶ月以上待ちとなる可能性もあることから、まずは希望モデルをいくつか予約して、改めて選択するという手もある。

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