Lion の壁紙にM110星雲がない

初期設定で表示されるOS X Lionのアンドロメダ銀河の壁紙には、いくつのも星雲や星が削除されているそうだ。


天文ファンでない Mac ユーザには、あまり関心のないことかもしれないが、アンドロメダ(M31)銀河の壁紙には、実はあるはずの星雲や星が意図的に削除されているそうだ。【boingboing】

M32銀河は存在しているが、2番目に大きな伴銀河であるM110がない。さらに、いつくかの星が削除されているのが画像からわかる。壁紙のデザイン作業で、星地図にはあるはずのこれらの星が省略されてしまったのだろう。
確かに、M110があると大きいので目につくので、無い方がすっきりしたデザインであるが、 MacBook Air を購入して、起動して現れたこの壁紙は、天文ファンにとって御法度なのかもしれない。