iOS7.1 でバッテリー消費増加

iOS 7.1へアップデート後に、 iPhone のバッテリー消費が著しく悪化したとの報告が相次いでいるようだ。

iOS 7.1のアップデートで様々な問題が解決され、より良い環境になったはずだが、なぜかバッテリー消費量だけはダウングレードされたようだ。【9to5mac】

様々な iPhone ユーザの報告から、バッテリー浪費の原因は、インストールされているアプリが位置情報を得るタイミングにあるようだ。必要のないアプリの位置情報は、「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」でオフにするとかなり改善される。また、「iTunes & App Stire」→「自動ダウンロード」をオフにすることもオススメする。これも、必要なときにマニュアルでダウンロードするようにして、バッテリー浪費をカットした方がよい。その他にも、必要のない設定がオンになっていることは多いので、これを機会に「設定」から、確認してみるのもよいだろう。

バッテリー消費を一番気にしないですむ方法は、予備バッテリーを常に携帯することだ。最近では、安価で性能が良い大容量のバッテリーが数多く販売されている。

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