12月 10 2022
MacマニアにはたまらないSmall Macintoshを製作する
3Dプリンターで製作する小さなMacintosh (Plus、SE、SE30、Classic)の情報が公開された。【instruktables】
過去に3Dプリンターで製作したミニチュアApple IIcを起動する紹介した。
今回は、あの往年の名機 Macintosh (Plus、SE、SE30、Classic)のミニモデルが製作され、その詳細な情報が公開された。
サイトには筐体とパネルを3Dプリンターで製作できるstlファイルが公開されている。
また、単なるディプレイ用のミニチュアモデルではなく、これは起動するミニチュアMacintoshなのだ。
使用するのは数あるRaspberry P1の中で最もコンパクトであるRaspberry P1 3だ。
Raspberry P1 3とRaspberry Pi用 3.5インチ LCDモニターを接続。
筐体にインストールして、完成かと思ったら‥、
ミニチュアMacintoshのフロッピードライブには、SDカードスロットが用意されるという。
すべてのパーツを筐体内に納めて完成だ。
筐体表面の荒削りなところが気になるが、これは3Dプリンター製作のままだからしょうがない。
実際に起動しているミニチュアmacintosh Plusはこちら(旧モデル)。
3DプリンターとRaspberry P1 3とRaspberry Pi用 3.5インチ LCDモニターがあれば誰でも簡単にMacintosh (Plus、SE、SE30、Classic)の起動するミニチュアモデルが製作できる。
往年のMacintoshマニアにはたまらない情報だ。