機体の点検整備業務にも iPadを導入

ANAは、国内外のすべての就航拠点におけるライン整備部門にiPad 4thを配備することを決定したと発表した。
iPad 4th

これまでANAは、客室乗務員6,000台に続き、運航乗務員にもiPad 4thを配布し、iPad 4thの活用を進めてきたが、今回のライン整備への導入はこれに続くものとなる。【mynavi】

機体の整備マニュアルを約900冊電子化することにより、毎月約27,000ページに及ぶ差換え作業も効率化され、マニュアルの最新性を保つことが可能になるというメリットは大きいそうだ。
現場でiPad 4thを使うために、ハードユースに耐えるANA仕様のケースなどが用意されるのだろう。

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