新しいMacBook Air の分解バラし、注目はキーボード

最大2倍のパフォーマンスと新しいMagic Keyboardを搭載した発売されたMacBook Airの分解バラしが一部公開された。

iFixitが公開した分解バラし画像は、新しいMagic Keyboardであるシーザー(はさみ)型の構造に注目している。

MacBook および MacBook Pro キーボード修理プログラムによる不具合の解消が必要となった旧Keyboard(バタフライ)型からシーザー(はさみ)型へと変更されたことで、キートップ側ではなくボトムケースの内側のキーボード部分の厚みが増しているそうだ。これにより本体の厚さが増えたのだ。

その他、トラックパッド部の仕様変更から、修理にトップケースをすべて交換する必要がなくなった。旧モデルより少しだけ修理を考慮したデザインとなったが、ユーザーレベルでバラして修理とはいかない。