2012年4Q期、iMac 出荷が落ち込む

Appleは、2012年4Q期に 578,000台のiMacを出荷したが、27インチモデルの出荷遅れなどから、前期に比べ40%以上の減少だったそうだ。

新しい iMacが発表され、21.5インチモデルが発売、その後1ヶ月以上遅れて27インチモデルが発売された。しかし、人気モデルであることから需要が供給に間に合わず、結果的には出荷が前期に比べ大幅に減少した。【digitimes】さらに、iMacの製造行程の問題から、現在では約1ヶ月待ちとなっている。

米国で販売されている一部のiMacには、“Assembled in the USA”とプリントされ、米国内で製造されている。どこに製造工場があるのか謎であったが、Fedexの出荷記録から、その場所が判明したそうだ。【9to5mac】

iMacを製造している Foxconn の米国工場の所在地は、カリフォルニア州Fremontだそうだ。その他の Mac 製品の製造もこの工場で行われているのかどうかは不明である。