iPhoneの下取りに待った!

ソフトバンクモバイルが全国の販売店で行っている iPhone の下取りサービスが、古物営業法違反(無許可営業)に当たる恐れがあるとして、警視庁がサービスの中止を求める指導をしたようだ。

古物営業法では、中古品を下取りするには営業所のある都道府県公安委員会から古物商の許可を得る必要があるが、同社は許可を得ておらず、このままでは無許可営業は3年以下の懲役か100万円以下の罰金、サービスは中止となる。【yomiuri】
警視庁の指摘に対し古物商の許可を受けているグループ会社のソフトバンクテレコムに iPhone を下取りを任せるなど、方法を改めることで対応したいとしているそうだが、変更方法が妥当かどうか検討に時間がかかりそうだ。
さて、今後の下取りをどうするか。これまで受け取った iPhone については、どのように扱うのか。改めてそれらの手続きが検討されるようだ。