Apple WATCH、そのパッケージの進化

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初代Apple Watchから数えて三代目となるApple Watch Series 3、本体機能はシリーズごとに進化しているが、そのパッケージの進化は簡素化だった。

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初代 Apple WATCH を購入してから、買い替えのタイミングを逃していたが、この秋デザインが一掃されそうな気配なので、最終モデル感のあるのApple Watch Series 3のセルラーモデルを購入した。

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Apple Watch Series 3のパッケージは、エンボス仕様凸型で商品名が2色カラープリントされている。
初代 Apple WATCH のパッケージはやや光沢のあるホワイト、エンボス仕様凹型というシンプルではあるが高級感あるデザインだった。

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パッケージをあけると、新旧の違い、明らかに簡略化されたパッケージであることがわかる。今回も初代と同じステンレススチールモデルを購入したので、樹脂製のケースに入っているものだと信じていたが、それは間違いだった。

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Apple Watch Series 3は、紙製のスタンド器具。しかし、初代モデルは、内側に起毛のある重厚な光沢ホワイトの樹脂ケースにスタンド器具も起毛が施されているという、まさに高級時計用となっていたのだ。そうだ、購入した時、パッケージを持った重さはまったく違っていた。

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スタンド器具をアップにしたのだが、その質感の違いがわかるだろう。初代のものは、WATCHを使わないときは、このケースで保管しようとおもうが、新しいものではそのようなことはなく、本体と付属品を取り出した後は使うことなく、廃棄してしまってもおかしくないのだ。マニアは捨てません!

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新旧共に変わらないのは付属品の収納方法だ。ケーブルのクリップは、樹脂から紙製へと変ったが、これは再生可能な素材ということなのだろう。

Apple製品は初代モデル、初期出荷モデルがもっともコストがかかっていると言われている。これまで購入してきたApple製品は、どのモデルも初期モデルで同デザインの後期モデルを買うことがなかったので知らなかったが、パッケージも簡素化という進化があることがわかった。