驚くほどコンパクト、ケーブル内蔵モバイルバッテリー

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”ケーブル内蔵のデザインで150gの軽さとコンパクト。USBケーブルを持つ面倒なことから解放されます。iPhone用のLightningポートとAndroid向きのMicroUSBポートとType-cポートを内蔵片手で簡単に収まり、持ち運びに便利です。【amazon】

iPhone X用に新たにケーブルを持ち歩かなくても良い小型のバッテリーを探していたところ、2,000円程度で購入できるTindon ケーブル内蔵モバイルバッテリーがあったので早速に購入した。

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Tindon ケーブル内蔵モバイルバッテリーは、少々分厚めの名刺ケースを一回り大きくしたサイズ。ケーブル内蔵だからこのサイズは、とてもコンパクトだと言える。

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デザインはとてもシンプルで、4つの白いLEDランプがあるのみ。赤や青ではなく白いLEDがうるさくない。コネクターはミニUSBだが、Lightningコネクタへの変換アダプタが収納できるのも便利だ。

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ミニUSBからLightningへの変換アダプタの他、USB-Cへの変換アダプタも付属しているので、iPhone以外のスマホでも使える。さらに、USB-Aコネクタもあり、2台同時充電も可能という。

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Tindon ケーブル内蔵モバイルバッテリーへの充電は、側面にあるミニUSBからだ。

入力:DC 5V 2.0A
出力:: DC 5V 2.4A

8000mA容量のTindon ケーブル内蔵モバイルバッテリーを空の状態からフルに充電するには一晩必要だった。また、2台のiPhoneを同時に急速充電できると記載されているが、iPhone Xは空の状態からフルに充電するには容量不足だった。20-30%の残量からの充電なら可能だが、空からのフル充電は、1台と考えた方が良いだろう。
巷には10,000mAを超えるバッテリーも多いが、このサイズで、これだけの容量が保証されれば、日常のモバイル環境では十分である。