ユナイテッドの国際線のAVODが再起動

ユナイテッド航空の国際線機内に用意されているオンデマンドのエンターテイメントシステムは、Linuxが使われていた。

米国ヒューストンへ向うユナイテッド便の機内で、オンデマンドエンターテイメントシステムの画面が、北米上空で突然フリーズしてしまった。ユナイテッド航空の国際線の機内でさまざまなエンターテイメントオプションを楽しめるオンデマンドのエンターテイメントシステムがり、映画や音楽は好きな時に再生や停止が可能。150タイトルの映画、185のテレビ番組、数千曲の音楽、20種類のインタラクティブビデオゲームが用意されているかなりボリュームの大きい仕様だ。しかし、隣の席のモニターには異常はない。

しばらく様子をみていると、画面がブラックアウトしたかと思いきや、Linuxの起動画面が現れた。どうやら自動的に再起動がかかるようにデザインされている。再起動後、数分かかったが、元の画面に戻った。意外なところで、プロンプトで文字が流れていく表示をながめることとなった。Linuxは素人なので何がなんだかさっぱり…。

ヒューストンの空港にも、BestBuy のiPod touchiPod nanoiPod shuffle、さまざまなアクセサリーが買える自動販売機がある。国内では購入できない面白いアクセサリーを探してみたが、今回は収穫がなかった。