Retina モデルは10カ所で水濡れを検出

MacBook Pro Retinaモデルには、水濡れを検出して色が変わるシールがロジックボードに10カ所見つかった。

Appleでは、Liquid Contact Indicators (LCI) という液体侵入インジケータ、水に濡れると薄いピンク色から赤色に変色するシールが使われているが、MacBook Pro Retinaモデルにも、LICが貼られていた。【hardmac】
MacBook Airには、8ヶ所見つけられたが、MacBook Pro Retinaモデルは面積が広いこともあり、これよりも多くあった。フラットケーブルの下に隠れるように、バッテリーの内側、SSD基板の下側など、水が浸入しそうな経路に貼られていた。このシールがピンクに変色していれば、AppleCare は適用されず、Appleの有償修理となる。