WWDC 基調講演、6月13日午前10時からLive配信

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Appleは、米国現地時間6月13日午前10時(日本時間6月14日午前2時)より、WWDC 2016の基調講演を中継すると発表した。【apple】

WWDC2016、今年は何が発表されるか。27年目となる今年のイベントは異例ずくめだろうだ。基調講演の会場は、例年の大ホール会場から2015年秋に iPhone 6s などが発表されたBill Graham Civic Auditoriumで行われる。
しかし、それ以上に驚くのが、WWDC前に世界各国ごとに著名のジャーナリストとの電話インタビューを行い、一部を事前に発表したのだ。

”「Appleでは、来週から行われるWWDCに向けて、非常に多くの発表を用意しているが、発表内容があまりにも多いため、基調講演ではすべての説明に十分な時間を割くことができない。そこで、これからApp Storeに加える変更点について事前にメディアを通して伝えておき、WWDC参加者が、事前にどのセッションに参加すべきか心の準備ができるようにしたいと思った」という。

新製品について語られたのではなく、App Storeに関わるサービスの充実についてだ。Appleは3つの観点から改善をしたのだそうだ。

故 Steve Jobs の時代には事前リークなどはご法度。しかし、今年のWWDCは話題が盛りだくさん、時間内に発表しきれないのだろう。どうやら、 MacBook Pro シリーズアップデートの発表も近そうだ。