MacマニアにはたまらないSmall Macintoshを製作する

3Dプリンターで製作する小さなMacintosh (Plus、SE、SE30、Classic)の情報が公開された。【instruktables

過去に3Dプリンターで製作したミニチュアApple IIcを起動する紹介した。

今回は、あの往年の名機 Macintosh (Plus、SE、SE30、Classic)のミニモデルが製作され、その詳細な情報が公開された。

サイトには筐体とパネルを3Dプリンターで製作できるstlファイルが公開されている。

また、単なるディプレイ用のミニチュアモデルではなく、これは起動するミニチュアMacintoshなのだ。

使用するのは数あるRaspberry P1の中で最もコンパクトであるRaspberry P1 3だ。

Raspberry P1 3Raspberry Pi用 3.5インチ LCDモニターを接続。

筐体にインストールして、完成かと思ったら‥、

ミニチュアMacintoshのフロッピードライブには、SDカードスロットが用意されるという。

すべてのパーツを筐体内に納めて完成だ。

筐体表面の荒削りなところが気になるが、これは3Dプリンター製作のままだからしょうがない。

実際に起動しているミニチュアmacintosh Plusはこちら(旧モデル)。

3DプリンターとRaspberry P1 3Raspberry Pi用 3.5インチ LCDモニターがあれば誰でも簡単にMacintosh (Plus、SE、SE30、Classic)の起動するミニチュアモデルが製作できる。

往年のMacintoshマニアにはたまらない情報だ。