プラズマクラスターをMercedes-Benz CLAに設置

車載対応のプラズマクラスター(NX-15)を電子キーに干渉せず、効率的に消臭効果がある場所に設置した。【sharp】

新車購入時からしばらくは、新車のニオイいと言われる内装に使われている接着剤やゴムなどに含まれる揮発性有機化合物のニオイがある。

この新車のニオイがある間は気にならなかったが、購入後1年を過ぎるとカビ、食べ物、汗臭、体臭による染付ニオイ、外気臭など様々なニオイが気になるようなってききた。

そこで、ニオイを消臭するために車載対応のプラズマクラスター(NX-15)を購入した。

このプラズマクラスター(NX-15)は、カップフォルダーに入るサイズで置くだけ設置の簡単な仕様となっている。

‥ということで、CLAに装備されているカップフォルダーに設置しようとしたが、ちょっと待った!

プラズマクラスター(NX-15)の説明書は、電子キーから30cm以上離して設置するようにという注意書きがある。

CLAのカップフォルダー(メルセデスベンツ全モデルで同様)の右側は、電子キーをペアリングするためのスペースで、プラズマクラスター(NX-15)は設置できない。

さらに、カップフォルダーの左側も30cm以上離れていないというか、真横なので不適なのだ。

できるだけ配線も見えず、スマートにプラズマクラスター(NX-15)を設置したい。

そこで検討した結果決めた設置場所は、後部座席の足元センター部分だ。

この位置にプラズマクラスター(NX-15)を設置するために、用意したのはカップフォルダーとカーペットに固定するための専用マジッククロスだ。

そして、後部座席の足元センター部分に設置完了した。

マジッククロスが強力で、少々横Gがかかっても倒れることはない。

かなり安定している。

これは正解だった。

次に電源をどうするかのだが、プラズマクラスター(NX-15)の電源はUSBケーブルで、シガーソケットから供給するタイプだ。

付属のシガーソケットプラグは不恰好、さらにCLAの後部座席はUSB-Cタイプのため、できるだけ短いUSBケーブルを購入、プラズマクラスター(NX-15)の内部コネクターに直接差し込んで変換不要とした。

CLAでは後部座席に3名乗ることはまずないこと、車内の中央部分でプラズマクラスターの性能がフルに発揮できること、煩わしいケーブルが目立たないこと、作動時のファンオンが気にならないことなどこの位置が最適な設置場所だ。