黄ばんだクルマのヘッドライトを一拭きでクリヤーに

ヘッドライトキレイ.comは、ヘッドライトレンズをゴシゴシ削るのではなく、サッと一拭きで劇的に黄ばみがとれる魔法のようなクリーナーだ。【ヘッドライトキレイドットコム】

2000年ごろから10年間くらいの間に製造されたメルセデスベンツ やBMWなど欧州車に採用されているアクリル製のヘッドライトレンズは、紫外線の影響で黄ばんでくることが知られている。もちろん、日本車も安全基準の変更により、ヘッドライトレンズがガラス製からアクリル製に変更された初期の頃の製品は、黄ばんでくる。酷い場合はサイトの光量が車検基準をクリアできない。

現在所有しているメルセデスベンツ (W211モデル)も黄ばみが酷くなり、ヤナセで磨きとコーティング処理を数回受けた。しかし、一回2万円ほどかかることから、黄ばみが酷くならないうちにDIYしてみることにした。

DIYでヘッドライトレンズをゴシゴシ磨くのは、時間も労力かかるので簡単に処理できて効果的な製品を国内外で検索したところ、ドバイでかなり人気のある製品を見つけた。

国内でも輸入販売されているこの製品は、ヘッドライトキレイ.comというのだ。

ヘッドライトキレイ.comは、お弁当に付いているお手拭き、消毒用シートのような包装で、薬品が浸された不織布が1枚入っている。

黄ばみ取り用シートが2枚とコーティング用が1枚だ。

これだけで大丈夫なのかと少々不難になるが、結果はのちほど‥。

まずは、薬品が強力そうなので、塗装を傷めないためようにヘッドライトの周りをマスキングテープで養生する。

ヘッドライトキレイ.comの施工方法は、メーカーの動画を参考にして欲しい。

実は、あまりにも簡単に黄ばみが取れたので驚きのあまり画像撮影を忘れてしまった。

こちらが、ヘッドライトキレイ.comの施工後のヘッドライトだ。

画像では、ヘッドライトレンズのクリアー感が分かりづらいかもしれないが、磨き処理がなく、さっと拭き取るだけでこんなに黄ばみが取れたのだ!

気温が高かく、紫外線も強いアクリル製品には過酷な環境のドバイで、ヘッドライトキレイ.comが人気であるのがよくわかる。

ヘッドライトレンズの黄ばみとりは、ヘッドライトキレイ.comしかないのではないか。ただし、コーティング効果は6か月程度なので定期的な施工がオススメだ。