4月 14 2024
初代 INFOBAR型 Apple Watch Case、追加販売

伝説のINFOBARが20年の時を超えApple Watch ケースで蘇った。【campfire.】
au Design project第1弾として2003年に発売され、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品にもなっている伝説のINFOBAR。

INFOBARシリーズの中でも一番人気のカラー「NISHIKIGOI」がApple Watch ケースになってCampfireで発売されるのだ。
4月5日12時開始からわずか約20時間で先行予約分1,300台が完売したが、19日12時より在庫が追加され予約販売が実施される。
初代 INFOBAR型 Apple Watch Caseの仕様は以下のとおりだ。
● 初代INFOBAR開発チームが企画・監修
au Design projectを立ち上げた砂原哲(KDDI)が企画・プロデュースし、INFOBARのデザイナー、深澤直人氏がデザイン監修。
サイズも質感も本物の初代INFOBARと見分けがつかない圧倒的なクオリティで忠実に再現いたしました。
● 「遊び心」搭載
言ってみれば “タダの” ケースです。しかもApple Watchをわざわざ腕から外して使用する少し不思議なケースです。
INFOBARの特徴であるタイルキーも押せません。アンテナも伸びません(どちらも検討しましたが断念しました)。ストラップホールはついてます!
au Design projectが大切にしてきた「遊び心」から生まれたケースです。
● まるでケータイのように通話可能
Apple Watchの機能で、まるでケータイのように通話することができます。
auの「ナンバーシェア(有料)」サービスや「ウォッチナンバープラン」サービスを使うと、お手元にiPhoneがなくても、Apple Watchだけでデータ通信・音声通話が可能です。
● このケースならではの懐かしく新しい体験
Apple Watchの機能で音楽プレイヤーとしても使えます。初代INFOBARで音楽を聴いているような、なんだか懐かしい音楽体験が味わえます。
Apple Watchの機能でSuica、PASMO、ICOCAも使えます。初代INFOBARで改札を通過すると、なんだかレトロフューチャーな気分です。
手にすれば20年前のワクワクが蘇ります。出来ることは最新です。ガラケーを使ったことのない世代にとっては平成レトロな心ときめくアイテムに。
● 革新されたユーザーインターフェース(!?)
操作はタイルキーではなく、Apple Watchのタッチパネル、デジタルクラウン、サイドボタンで行います。
初代INFOBARでは実現できなかったタッチパネル操作が20年の時を経て実現 !?(Apple Watchの機能です)。
ディスプレイの解像度も初代INFOBARの132×176ドットから396×484ドット、しかも有機ELに !?(Apple Watchの仕様です)。
● 44mm / 45mm サイズに対応
ある時「もしかしてApple Watchのディスプレイサイズは初代INFOBARのディスプレイサイズ(2.0インチ)と一緒では?」と閃きました。
初代INFOBARを分解して手元にあった44mmサイズのApple Watchをはめてみるとピッタリ嵌まる。
INFOBARの透明アクリル窓越しにタッチパネルも反応する。そこから全ては始まりました。
昨秋のプロトタイプ発表時には45mm(Series 9/8/7)のみ対応とお知らせしておりましたが、44mm(6/5/4/SE)にも対応いたします。
40/41mmにも対応したかったものの残念ながら今回は叶いませんでした。
形状や色・操作性も昨秋のプロトタイプよりも断然ブラッシュアップされています。
● Apple Watchを持っていなくても
「でもApple Watch持っていないし…」という皆様、諦めないでください。
例えばディスプレイ窓からお気に入りの写真やイラストを覗かせたら小さなアートフレームに。
ストラップを付けてバッグから下げれば平成レトロな可愛いバッグチャームに。
Apple Watch Case以外の楽しみ方を是非発見してみてください。
● 懐かしく新しいパッケージ
初代INFOBARのパッケージデザインを現代的にアップデートした懐かしくも新しい化粧箱であなたのお手元にお届けいたします。