« Apple製品を製造している Foxconnで、いま何が起こっているのか? | Main | 未発表の MacBook、ベトナムのサイトで公開される【更新】 »

2010年05月15日

Googleが個人のWiFiデータを集めていた

Googleが日本を含めた世界各国で、ストリートビュー用データを集めている撮影車が、企業や個人の無線LANアクセスポイントを経由して送受信されているデータを誤って集めていたという。

streetviewcar.jpg

Googleは謝罪しているが、撮影車は2007年以降、道路周辺にあるAirMac Extremeベースステーションなどの無線LANルータの場所を把握し、そのルーターに割り当てたMACアドレスを収集していた。Googleは「業界では広く収集されている」といい、これらのデータは携帯電話向けの地図情報サービスなどの精度を高めるために使われていたそうだ。
WEPなど暗号化されていないアクセスポイントからのデータは、メール送受信なども含まれていたそうだ。個人データは一切利用していないと説明しているが、それはあたりまえだろう。AirMac ExtremeベースステーションTime Capsuleを使用している場合、必ず非公開で暗号化、あとMACアドレスによる制限をする必要がある。

Time CapsuleMac OS X 10.6 Snow Leopardに含まれているTime Machineとシームレスに連係するワイヤレスバックアップドライブ。デュアルバンドに同時対応するフル機能の802.11n Wi-Fiベースステーションとしても活躍します。1TBと2TB 、2つのモデルからお選びください。

Posted by kodawarisan at 21:02
Topics
Disassembled
Report
BBS
BBS
Translation
Blog
Contact us
Copyright KODAWARISAN
All rights reserved

Google
WWW を検索 KODAWARISAN を検索