宛名職人Ver.17は、操作性の向上とデザイン編集機能のアップでより使いやすくなった。
おそらく、宛名職人というソフトの存在を知らない方はいないだろう。特に年末のこの時期、年賀状印刷に役立つのが、今や定番となっている宛名職人、最新の宛名職人Ver.17をインストールした。
今回のバージョンからツールバーのカスタマイズが可能とになり、作業性が良くなった。ツールバーの項目はすべてあるのが使いやすいのではなく、ユーザが自分の使い方によって必要なもの、不用なものを決める方が使いやすい。 デザイン編集機能では、メニューから図形を選択し、図形で画像を切り抜くマスク機能が搭載されており、 iPhoto から写真を簡単に加工できる。高価な Adobe Photoshop で画像を加工しなくても、宛名職人で可能なのである。ただし、簡易的な加工なので、過度な期待をしてはいけない。
年賀状以外で宛名職人をよく使うと言えば、名刺印刷でないだろうか。宛名職人では、エーワン名刺サイズシートなど市販されている様々な用紙に対応しているので、面倒な位置合わせなど必要がなく、デザインウインドウ上から印刷設定が可能となった。 その他、宛名職人Ver.17でできることは、このムービーを見るとよくわかるので参考にどうぞ。
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