高速モバイルインターネットサービス UQ WiMAXの4,800円モバイルルーターは、予想をはるかに超える便利アイテムだった。
下り最大40Mbpsのサービスを提供するUQ WiMAXが気になっていたが、対応エリアなどまだまだ購入は先送りだと考えていたのだが、1年単位の継続利用を条件に、基本使用料が月3,880円のUQ Flat 年間パスポートが用意され、WiMAX端末の価格が100円からというキャンペーンもあるので購入した。
購入したのは、シンセイコーポレーションのURoad-7000SS(定価19800円が、今ならキャンペーンで4,800円)。SSIDを2つ持ち、最大10台(1つのSSIDで5台)までWiFi端末機器が同時接続可能、さらにバッテリー駆動で実測3時間動作可能な手のひらサイズモバイルルーターである。
URoad-7000SSは、下り最大40Mbpsで IEEE802.11nにも対応ということで、MacBook Proともかなりの接続スピードが期待される。UQ WiMAXのモバイルルーターは、特に設定など不用、送られてきたら電源をオンにするだけ。しばらくすると、3つのインジケーターランプが点滅して、動作状況を表示する。屋内では電場が弱いのか、グリーンが点灯されず、電波感度が中域のオレンジだ。次に本体に記載されたSSIDのパスワードをMacBook Proなどパソコン側で入力するとWIFI接続は完了する。 オレンジ表示で電波が弱い屋内、通信速度はあまり期待していなかったが、Safari でブラウジングして驚いた。こんなに速いのか…、予想に反して、実にサクサク、キビキビと表示されたのだ。 これまで、イー・モバイルの「Pocket WiFi(D25HW)」を使っていたのだが、比較にならないほどスピード感がある。下り最大40Mbpsの高速モバイルインターネットサービス UQ WiMAXのスゴさを実感した。MacBook Pro、MacBook Airユーザはもちろん、iPad WiFiユーザだけではなく、iPad 3Gユーザにもオススメ(WiMax対応エリアでの使用)。月額3,880円の定額プランもうれしいUQ WiMAXなのである。
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