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2010年09月15日

Appleサポートセンターから届いたのは旧モデル

AirMac Extremeベースステーションの電波出力が不安定になり、交換修理となったが送付されてきたのは旧モデルだった。

ある日突然AirMac Extremeベースステーションからの電波信号が途絶えた。iMac 21.5インチと同時に接続していた15インチ MacBook Proも電波信号を受け取ることができなくなった。有線LANからAirMac Extremeベースステーションを再起動するも、しばらくするとまた電波信号が途絶える。これは故障だ。
すでに購入後1年は過ぎ、保証期間ではないので新しいものに買い替えるかと思ったが、MacBook Pro - AppleCare Protection Planに入っていたことを思い出した。さっそく、Appleコールセンターに電話して、症状を話すと、無償で交換修理をしてくれるということだ。
さっそく手続きをしてもらい、即日発送をしてくれた。ネットワークに関する製品なので1日たりとも手放せない。助かった。
翌日、届いたAirMac Extremeベースステーションをさっそく設定、書き出しておいた設定ファイルを読み込ませる。あれ、何かおかしいぞ、設定が正常に読み込まないのだ。

MACアドレスを確認しようとAirMac Extremeベースステーションを裏返してビックリした。
MACアドレスが1つしか記載されていなかったのだ。読者の皆さんは、何が起こったかお分かりだろう。不具合の発生したAirMac Extremeベースステーションは、デュアルバンドモデル、送られてきたのはシングルバンドモデルだったのだ。

確かに本体のどこにも製品名としてデュアルバンドモデルか、シングルバンドモデルなのかは記載されていない。さっそく、Appleコールセンターに電話したところ、出荷ミスであることを確認し、すぐに正規品を発送してくれた。シリアル番号で管理されているが、製品と修理部品の番号とは紐付けされておらず、オペレーターが判断して入力しているようだ。
ごくまれなケースなのだろうが、製品のことにあまり詳しくないユーザの元に届けられていたら気づかず使用していたかもしれない。

AirMac Extremeベースステーション

Posted by kodawarisan at 10:00
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