初代 iMac にはじまったスケルトンブーム、Macの中が見える楽しい時代があった。
いまでは、バラさなければ中を見ることはできないアルミ筐体のiMac。初代 iMac は、ボンダイブルーのトランスルーセント、ブラウン管や基板が見えた。当時、Macアクセサリのデザインもスケルトン、中が見えることが美しい時代であった。 KODAWARISANでは、バラさくても見えるスケルトンな iBook を製作していた。久しぶりに当時の iBook をクローゼットから出してみた。
当時も今も、Appleの製品には見えないところに魅せるデザインがある。例えば、画像(上)にあるケーブルは、わざわざAppleロゴの光を遮らないように迂回させているのが分かる。最近では、ビスをなるべく見せないようなデザインなど、他社製品にはないコダワリが、Apple製品の魅力のひとつなのだ。
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