Appleは、初代
iPod nano バッテリーについて、不安を持つユーザに対して、バッテリー交換手続を
案内している。
Appleは、ごくまれなケースとして 2005 年 9 月から 2006 年 12 月の間に販売された初代
iPod nano のバッテリーが過熱を起こし、使用できなくなったり変形することを確認している。原因は、特定のバッテリーメーカーの製品であることが判明しており、交換に応じる。今回の案内は、総務省の通達による措置でリコールではない。
【更新】
Appleコールセンターに問い合わせたところ、初代
iPod nano のバッテリー交換に2－3週間必要で、すでにかなりの修理依頼があるため、さらに期間が延びる可能性があるということだ。手元にある初代
iPod nano の修理を依頼したのだが、対象製品の新品あるいは整備品がないので、すべてバラしてバッテリー交換をするそうだ。バラすと筐体にひずみが出る可能性があるので、新品パーツに交換されるのかどうか、気になるところだ。
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