AmazonでPowerStationという製品が、特価で販売されていたので、さっそく購入してみた。
PowerStationのパッケージは簡素なもので、取扱説明書などもない。まずは、Dockコネクタケーブルを本体に接続して充電開始。1時間ほどでブルーLEDが満充電を表示した。容量は1000mAh、空状態からだと充電に2時間ほどかかるだろう。



バッテリー表示が20%となった iPhone 4 を用意して、早速充電開始。充電時間1時間30分後にランプは消えた。 iPhone 4の表示は65%となっている。DockコネクタケーブルのTestボタンを押すと、インジケータはまだ1目盛り残っていようなので、再度 iPhone 4 に挿し直す。再び充電がはじまり、80%で終了となった。Dockコネクタケーブルの出力は500mAなのでフル充電は期待していなかったが、1時間に約30%の割合で充電することができた。iPhone をフル充電できる高出力の充電器はいくつか販売されているが、5,000円から10,000円近くする。1,000円程度の出費で、カラ－ランプが点滅しているような状態の iPhone を救出できるのは満足である。iPhone 3G Sでも同様の検証を行ったところ、バッテリーインジケータが赤表示から8割程度まで充電できた。緊急時に iPhone 4 をとりあえす充電できる千円程度の外部バッテリーを探していたので、Dockコネクタケーブルはお買い得かもしれない。

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