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2009年10月07日

TCの電源トラブル続出

米国には、保証期間を過ぎた Time Capsule が起動しなくなったユーザが多くいるようだ。

「ある日、Time Capsuleが突然動かなくなったらどうする?」、先日アップした記事と同じ現象がKODAWARISANでも発生した。
バラして調べてみると、Time Capsuleの電源にある2つのコンデンサー(赤矢印)。過剰な負荷によってもともと弱かった1500uFのコンデンサーから液体が噴き出したのが原因だった。

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米国内のユーザの報告によると、多くの場合 Time Capsule の電源をオフにしたあと再び電源をオンにしたときトラブルが発生している。再起動時にコンデンサーに負荷がかかったことで弱っていたコンデンサーが爆発(大げさな表現だが)したのだ。
Appleでは、保証期間を過ぎた Time Capsuleの故障はもちろん有償で、35,000円と案内している。おや?、この価格だと最新モデルの Time Capsule を購入した方がお得ではないか。旧モデル(Apple Time Capsule 500GB MB764J/A)は、2万円以下で販売されている。Time Capsule は消耗品的な製品ではあるが、1−2年の寿命では納得いかないのも事実だ。
もしかしると、Appleは電源トラブルに関してリペアプログラムを実施するかもしれないが、KODAWARISANが使用していた Time Capsule は、別の意味で壊れた状態、バラバラになって廃棄された(笑。


Posted by kodawarisan at 09:59
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