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2009年10月28日

バラし不要の新しい iMac のメモリ増設

新しい iMac のメモリ増設もバラす必要はない、スクリュードライバー一本で簡単に作業ができる。

KODAWARISANの読者さんから、ユーザが作業できるメモリー交換について解説して欲しいとのメールがあり、バラしは公開したけれど、大切なことを忘れていたので解説する。

まずは、 iMac の液晶面を下にして机におく。そして、プラスドライバーでメモリースロットのビスを3本外す。このとき、ビスの溝は浅いのでサイズの合ったドライバーを使う必要がある。

HT3918_1-iMac_Late_2009-Memory_access_door-002-en.png

メモリーを増設するのであれば、そのまま Apple Memory Module をスロットにさせば良いが、既設のメモリーを取り外すのであれば、ビニール製の黒いタグを引いてメモリを取り外さなければならない。これが意外に固い。このまま引っ張るとタグが切れるのではないかと心配になるが、かなりの強度があるので大丈夫だ。

/HT3918_3-iMac_Late_2009-Memory_modules-003-en.png.png

作業が終われば、メモリースロットの蓋を閉じて終了。よく言われていることだが、この時期静電気には注意が必要だ。バチッ!となったらメモリを破損する可能性が高い。バラし作業では、この手のトラブルは皆無だが、やはり静電気には気を使って作業をしている。
すでに、Appleのサポートページでも作業方法が公開(英語版)されているので参考にしていただきたい。

Posted by kodawarisan at 10:20
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