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2009年04月09日

水濡れによる故障は保証外であることを明確に


iPhone 3G
には 2ヶ所も液体浸入インジケータが貼付けられていた。


iPhone
には、イヤーフォンジャックの奥に、水にぬれると赤/ピンク色に変色する液体浸入インジケータが貼られているいるのはすでに知られていた。その他、iPod touchiPod nanoiPodipodshuffleにも同じようにイヤーフォンジャックの奥に、液体浸入インジケータが貼られている。しかし、
iPhone 3G
には、当初イヤーフォンジャックの奥だけであった液体浸入インジケータが、現在では Dockコネクター部分にも貼られていたのだ。

040901.jpg
液体浸入インジケータの状態を確認するには、ヘッドフォンジャックから本体内部をのぞく。ライト付きの拡大鏡を使うか、またはヘッドフォンジャックの内部に光が当たるように iPhone/iPod を傾けて中をのぞくと、通常 (液体が浸入していない場合) はヘッドフォンジャックの底に白色の小さな円が見える。本体内部に液体が浸入している場合は、円の半分が赤色 (ピンクに近い色) に変わる。iPhone 3G の液体浸入インジケータはコネクタハウジングの底部 (30 ピンの Dock コネクタのすぐ下) にある。このインジケータを確認するには、ライト付きの拡大鏡を使って、Dock コネクタハウジングの底部中央が見えるように iPhone 3G を持ち、液体が浸入している場合は赤色の小さな円が見える。

液体浸入インジケータは、インジケータが赤/ピンク色に変色していれば、無償修理保証の対象外となり、有償修理となる。しかし、通常使用による場合には例外もあるそうだ。

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MacBookに貼付けられた水濡れシール

Posted by kodawarisan at 22:44
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