iPhone 3G の原価は以外にも安い。とはいっても、第一世代の技術を継承しているからだ。iPhone 3Gの新しい機能はというと、3Gネットワークに対応したことと GPS 機能。その他は、第一世代のパーツをほぼ流用だろう。もちろん、メモリ容量アップやタッチパネルの改善はされているが、そうコストアップとはならない。そう考えると、100ドルは納得価格だと思われる。ただし、iPhone 2.0 はソフトウェアベースのアップデートとなるので、この開発コストは100ドルには含まれていない。
国内では、iPhone 3G をいくらの価格で発売するのか、未だにソフトバンクから発表されないが、ソフトバンクショップの関係者向け説明会が今日行われることから、週明けにも詳細が発表されることだろう。

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