MacOS X 10.5 Leopard は、PowerPC G4 800MHz 以上の Mac にのみ対応となるようだ。【Apple Insider】
新しいOSには対応するMacがどこまで旧いモデルが対応とされるかが注目の点だが、MacOS X 10.5 Leopard は、PowerPC プロッセサ搭載の Mac でも、800MHz 以下では動作が遅くなるという理由で対応リストから外されたようだ。800MHz 以下のモデルとなると、PowerBook G4 (Titanium)、PowerMac G4 (Quicksilver)、iMac G4、iBook G4 と eMac の一部モデルが対象だ。PowerPC G4 プロセッサには 867MHzモデルがあり、わずか67MHz だが明暗が分かれた。対象となったモデルを使っているユーザは、MacOS X 10.5 Leopard を使うには、MacBook Pro、MacBook、iMac、Mac mini、Mac Proなどの最新モデルか、800MHz以上の PowerPC G4、あるいは、PowerPC G5 モデルを購入する必要がでてきた。