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2005年07月06日

iMac G5 がコンデンサ不良によるトラブル

iMac G5が突然フリーズする、液晶画面にノイズが走る、起動中にカーネルパニックが起こるなど様々なトラブルがユーザから報告されている。

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このトラブルは、PowerPC G5が収まるヒートシンク近くに十数個並ぶコンデンサの不良が原因となっているようだ。
現在、アップルコールセンターではこれらのトラブルに対してミッドプレーン交換による修理を行っている。しかし、修理部品の供給不足で修理まで1ヶ月近く待たされているユーザもいる。PowerBook G4やiBook G4のバッテリ不良とは違い、発火などの恐れがあるわけではないが、場合によってはコンデンサが爆発(内部の電解液が飛び出す程度)し、iMac G5が起動すらしなくなることもある。これまでにトラブルが報告されているiMac G5の製造ロットは、発売当初のものから最新製造のものまであることから、早急にロジックボードのリペアプログラムを始めてもらいたいものだ。
KODAWARISANで使用しているiMac G5には、ルビコンMCZタイプ、日本製の品質が良いとされているコンデンサが使用されており、幸いにも変形したコンデンサはなかった。しかし、夏場の気温上昇による負荷が心配だ。

Posted by kodawarisan at 11:00
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